「陰陽師0」若き晴明・山﨑賢人が平安京の闇に呪術で立ち向かう! 声優・緒方恵美がナレーションを担当した特別PV第4弾
2024年4月4日 07:00
原作小説「陰陽師」は、平安時代に実在した“最強の呪術師”安倍晴明の活躍を描いたベストセラーシリーズ。映画は夢枕氏の全面協力のもと、「K-20 怪人二十面相・伝」「アンフェア」シリーズの佐藤嗣麻子が監督と脚本を担当。呪術監修には、「呪術廻戦」に登場する数々のキャラクターや呪術を実在した呪術の歴史から独自考察した「呪術の日本史」監修の加門七海を迎えた。主題歌は「BUMP OF CHICKEN」の新曲「邂逅」に決定している。
山﨑扮する若き晴明とともに事件の解決に挑む博雅役で染谷将太、物語の発端となる事件に巻き込まれる徽子女王役で奈緒が共演。そのほか安藤政信、村上虹郎、板垣李光人、國村隼、北村一輝、小林薫らが顔を揃える。
呪いや祟りから都を守る陰陽師の学校である省庁「陰陽寮」が政治の中心だった平安時代。呪術の天才と呼ばれる若き安倍晴明(山﨑)は、陰陽師を目指す学生とは真逆で、陰陽師になる意欲や興味が全くない人嫌いの変わり者。ある日、晴明は貴族の源博雅(染谷)から皇族の徽子(よしこ)女王(奈緒)を襲う怪奇現象の解決を頼まれる。2人は衝突しながらも共に真相を追うが、ある学生の変死をきっかけに、平安京をも巻き込む凶悪な陰謀と呪いが動き出す。
映像は長文の呪文を唱える晴明の姿から始まり、「空間を切り裂く」「敵の呪を封印する」「結界を張る」「秘められた強大な力を召喚する」など劇中で描かれる呪術の役割が迫力あふれる映像とともに解説される。映画には、呪術監修を務めた加門氏による独自の呪文や印が登場。呪文を唱えながら、10本の指とそれぞれの関節の組み合わせから成る印をスムーズに組み換えていく動作は難易度が高く、晴明を演じた山﨑も苦労し、撮影中は常に呪文を唱えたり、印の練習を欠かさなかったという。山﨑の努力によって完成した強さとしなやかさを併せ持つ晴明の最強呪術シーンに期待が高まる。
「陰陽師0」は4月19日全国公開。
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