「スター・ウォーズ」新ドラマ「アコライト」6月5日配信 舞台は「ファントム・メナス」の100年前
2024年3月21日 14:00

人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ」の新たなオリジナルドラマシリーズ「アコライト」が、6月5日から、ディズニープラスで配信されることが決定した。「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」の約100年前、ジェダイの黄金期とされる時代を舞台に、銀河の謎と忍び寄るダークサイドの勃興、そしてシスの台頭を描いた、「スター・ウォーズ」正史とつながるハードアクションスリラーだ。
このたび、特報(https://youtu.be/G2WHZjoi5b8)をはじめ、キービジュアルと場面写真が公開された。特報は、イ・ジョンジェ(「イカゲーム」)が演じるジェダイマスターが、若きパダワンたちにフォースを教えている姿から始まる。銀河には多くのジェダイが存在し、戦争がなく平和に包まれていた“光”の時代。そこに、ロングのドレッドヘアに黒いマスクでナイフを振り回すミステリアスな女性が現れる。彼女は一体何者なのか――。
スリリングな展開を予感させる映像は、多くのジェダイたちが、それぞれのライトセーバーを手に、“赤いライトセーバー”を操る何者かに立ち向かっていくシーンで締めくくられ、壮大なアクションにも期待が高まる仕上がりだ。
『アコライト』 6月5日(水)よりディズニープラスにて初回2話日米同時独占配信開始 (C)2024 Lucasfilm Ltd.キービジュアルには、赤く染まるライトセーバーとともに、「光の時代に闇が生まれる」という不穏なメッセージが。その後の「スター・ウォーズ」作品に広がる“闇”が、徐々に迫りくることを暗示しており、元ジェダイでありながら、ダークサイドに堕ちたダース・ベイダーらの闇に包まれた秘密が明かされる可能性もある。
ジェダイを襲うミステリアスな女性を「ハンガーゲーム」のアマンドラ・ステンバーグ、ウーキー族のジェダイ・マスターを、映画シリーズでチューバッカ役を務めるヨーナス・スオタモが演じるほか、「マトリックス」シリーズのキャリー=アン・モスが共演する。
監督は、「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」や、エミー賞候補になった「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」の製作総指揮で知られるレスリー・ヘッドランド。幼少期から「スター・ウォーズ」の大ファンだといい、「アコライト」について、「まだジェダイにとって、とても平和な時代が舞台です。多くのジェダイが登場する銀河を、ダークサイドの視点で描く物語になっています」と説明する。「ジョージ・ルーカスが影響を受けた黒澤明映画や、侍映画にインスパイアされ、『用心棒』や『隠し砦の三悪人』などの作品をオマージュしています」と、日本文化からの影響も示唆している。
「アコライト」は6月5日から、ディズニープラスで配信される(初回2話日米同時独占配信)。
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