ボン・ジョビ初の公式ドキュメンタリー、予告完成 リッチー・サンボラが公の場で初めて脱退の真実を語る!?
2024年3月19日 17:00
デビュー40周年を迎えた人気ロックバンド「ボン・ジョビ」初の公式ドキュメンタリー「ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night」から、予告編(https://youtu.be/Kif4jwKC0KA)とキービジュアルが公開された。
1984年のデビュー以来、数々のヒット曲を世に送り出し、全世界累計アルバム売上は1億3000万枚を超える“ロックバンド界の生ける伝説”であるボン・ジョビ。本作は、現在も最前線を走り続けている彼らの華々しいキャリア、その裏側で生じるプレッシャー、世界ツアーの疲労が生んだバンド内の不和、ボーカルを務めるジョン・ボン・ジョビの声帯の不調など、紆余曲折のサクセスストーリーを4部構成で届ける、バンド初の公式ドキュメンタリーだ。
ジョン・ボン・ジョビをはじめ、アレック・ジョン・サッチ(ベース)、ティコ・トーレス(ドラムス)、デビッド・ラッシュバウム(キーボード)ら現メンバーに加えて、人気絶頂で脱退したリッチー・サンボラ(ギター)も全面的に協力し、製作された。ボン・ジョヴィの“真の姿”を映し出した作品として、配信前から大きな注目を集めている。
代表曲のひとつである「禁じられた愛」(原題:You Give Love A Bad Name)のミュージックビデオから始まる予告編では、映像の序盤に、ジョン・ボン・ジョビとともにメンバーをけん引していた元メンバーのサンボラが登場。2013年に「家族との時間を最優先」するため、30年もの間所属してきたバンドを突然脱退し、世界中のファンに衝撃を与えた彼が、本作のためにインタビューに応じ、「真実を話してほしい?」と不敵な笑みを浮かべている。
その表情は、まるでバンドを去った理由が、別にあると言わんばかりだ。サンボラが、脱退した理由・経緯を公の場で語るのは、今回が初めて。果たして、サンボラから“真実”が語られるのだろうか――期待が高まる。
また映像には、「ボン・ジョビ」と同じくニュージャージー出身のアーティストで、ジョン・ボン・ジョビが憧れてやまない「ブルース・スプリングスティーン」の姿も。「ボン・ジョビ」の生パフォーマンスに酔いしれる大勢の観客たち、駆け出し時代に出演した「SUPER ROCK '84 IN JAPAN」の来日映像、メンバーたちの秘蔵映像など、ファン垂ぜんの貴重なシーンが、名曲とともに映し出されている。
本ドキュメンタリーの配信に加えて、6月7日には4年ぶりとなる最新アルバム「フォーエヴァー」のリリースが決定。同作のファーストシングルである「レジェンダリー」が、山下智久が主演するフジテレビ系水10ドラマ「ブルーモーメント」の主題歌に起用されている。
「ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night」(全4話)は、4月26日からディズニープラスの「スター」で、一挙独占配信。
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