ボブ・マーリーの伝記映画V2! 「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」2位に初登場【全米映画ランキング】
2024年2月27日 21:00

2月最終週の北米映画市場の興行収入は、再び減少傾向に転じました。伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの人生を描いた「ボブ・マーリー ONE LOVE」(パラマウント)が上映館数を増やし、2週目も興収ランキングのトップに君臨。週末3日間で興収1350万ドルを記録しました。累計興収は7100万ドルで、2024年公開映画のなかでは、「Mean Girls(原題)」を抜いて1位となっています。
2位には、「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」(クランチロール&ソニー)が初登場。週末3日間のオープニング興収は1150万ドルで、23年に公開された「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」のオープニング興収(1010万ドル)を上回りました。
ヒラリー・スワンク(「ミリオンダラー・ベイビー」)が主演を務めた「Ordinary Angels(原題)」(ライオンズゲート)は、3位デビュー。驚くべき実話をもとに、スワンク演じる美容師が、妻に先立たれ、重病の娘を抱えるシングルファザーを助けようと奮闘する姿を描いています。グラミー賞を受賞したミュージシャン、デイブ・マシューズが製作に名を連ね、ジョン・ガン監督(「デート・ウィズ・ドリュー」)がメガホンをとりました。週末3日間で、製作費の約半分にあたる興収650万ドルをあげています、
8位は、イーサン・コーエン監督が初めて単独で監督を務める「ドライブアウェイ・ドールズ」(フォーカス・フィーチャーズ)。マーガレット・クアリー(「哀れなるものたち」)とジェラルディン・ビスワナサン(「ビーニー・バブル」)をはじめ、ビーニー・フェルドスタイン、コールマン・ドミンゴ、ペドロ・パスカル、マット・デイモンらが共演しました。日々の生活に行き詰まりを感じるジェイミー(クアリー)とマリアン(ビスワナサン)は、車の配送(=ドライブアウェイ)をしながらドライブ旅行に出かけます。しかし、謎のスーツケースを巡ってギャングたちに追われることに。週末3日間で、オープニング興収200万ドルを記録しました。
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ