「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が1位!シリーズ劇場公開作トップ興収に 「夜明けのすべて」4位など新作3本ランクイン【国内映画ランキング】
2024年2月13日 21:30
2月9日~2月11日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(バンダイナムコフィルムワークス/松竹)が、週末3日間で動員24万7000人、興収4億4900万円をあげ、再び1位に輝いた。
累計成績は、振替休日となった2月12日(月)までに動員163万5000人、興収26億8400万円を突破。1982年公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」(興収23億円)を超え、ガンダムシリーズ劇場公開作の中でナンバーワンの興収を更新した。2月9日からは4DX・MX4D・ドルビーシネマの上映も始まる。
前週1位で初登場した「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」(東宝/アニプレックス)は今週2位で、週末3日間で動員20万4000人、興収2億9400万円を記録。公開11日間の累計成績は動員87万4000人、興収12億5000万円となっている。
そして、「ゴールデンカムイ」(東宝)が前週から3位をキープ。週末3日間で動員15万8000人、興収2億4100万円をあげた。公開25日間の累計成績は動員142万2000人、興収20億8500万円を記録した。
4位は新作で、瀬尾まいこの同名小説を三宅唱監督が映画化した「夜明けのすべて」(バンダイナムコフィルムワークス/アスミック・エース)がランクイン。パニック障害を抱えたことで人生が一変する山添くんを松村北斗、PMSによって月に一度怒りを爆発させてしまう藤沢さんを上白石萌音が演じ、同志のような特別な関係性を築いていく物語。
5位も、土橋章宏の同名小説を基にムロツヨシが吉良上野介とその弟・孝証を一人二役で演じる「身代わり忠臣蔵」(東映)が初登場。監督は河合勇人、共演は永山瑛太、川口春奈、林遣都ら。
世界的ヒットホラーゲームをブラムハウス・プロダクションが実写化した「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」(東宝東和)は初登場7位となった。監督はエマ・タミ、出演はジョシュ・ハッチャーソン、エリザベス・レイル、パイパー・ルビオら。
また、公開13週目を迎えた「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(東映)が前週より大幅ランクアップで8位に再登場。累計成績は動員185万5000人、興収26億5400万円を突破した。