北川景子主演「ファーストラヴ」、今夜放送! あらすじ・キャスト・見どころまとめ
2024年2月12日 18:00

北川景子が主演する堤幸彦監督作「ファーストラヴ」が、本日2月12日午後6時30分からBSテレ東の「シネマクラッシュ」で本編ノーカット放送されます。映画.comでは、あらすじ、キャスト情報、見どころをまとめてご紹介します。
川沿いを血まみれで歩く女子大生が逮捕された。殺されたのは彼女の父親(板尾創路)。「動機はそちらで見つけてください」。容疑者・聖山環菜(芳根京子)の挑発的な言葉が世間を騒がせていた。事件を取材する公認心理師・真壁由紀(北川景子)は、夫・我聞(窪塚洋介)の弟で弁護士の庵野迦葉(中村倫也)とともに彼女の本当の動機を探るため、面会を重ねる。






今作に主演する北川は、原作のキャラクター設定に合わせるため、髪の毛を30センチ以上もカット。デビュー後、初のショートヘアにして撮影に臨みますが、北川自らの発案だったことからも、作品への思い入れが並々ならぬものであったことがうかがえます。


公認心理師(心の問題を抱えている人に対して、心理状態の観察・分析・相談・助言・援助を行う)として事件に関わる役どころで、容疑者である環菜と向き合うことになります。常に冷静沈着かつ理性的に振る舞いますが、環菜が“初恋”について口を開いたことを境に、大きな混乱を見せるようになります。
一方の芳根が息吹を注いだ環菜はアナウンサー志望の女子大生で、就職面接の直後に父を殺した容疑で、逮捕されます。その背景には、誰にも言えない“過去”がありました。壮絶な感情の起伏を、鬼気迫るオーラをまといながら熱演しています。法廷での独白シーンは、今作の大きな見どころといえます。
中村が演じたのは、弁護士の庵野迦葉。由紀と共に事件を担当しますが、それだけでなく由紀の“過去”を知る重要な役どころです。今作では、目と声の繊細な芝居で新たな一面を見せてくれています。



対する窪塚は、由紀の夫で迦葉の兄でもある真壁我聞に扮しました。これまで硬軟織り交ぜ様々な役を体現してきましたが、今作では優しい眼差しと落ち着いた態度で、妻や夫を温かく見守る包容力あふれる夫役で、俳優としての“奥行き”を観る者に突き付けてきます。
(C)2021「ファーストラヴ」製作委員会
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