韓国発の漫画「喧嘩独学」が4月に「+Ultra」枠でTVアニメ化 監督に「キンプリ」菱田正和
2024年2月11日 08:30
韓国発のバトルアクション漫画「喧嘩独学」がテレビアニメ化され、フジテレビのアニメ枠「+Ultra」で4月から放送されることが決定した。ティザーPVとティザービジュアルが公開されている。
2020年から「LINEマンガ」で連載中の原作は、22年に第25回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門の「審査委員会推薦作品」に選出され、「アニメ化してほしい『LINE マンガ』オリジナル作品ランキング(男性篇)」で第1位に輝いた。母親の入院費を稼ぐために貧乏生活を送るスクールカースト最底辺の高校生・志村光太が、自らのケンカの様子を生配信して動画配信者として成り上がっていく人生を描く。全世界閲覧数100億回を越える「外見至上主義」で知られるT.Jun氏が原作を担当し、金正賢氏が作画を務めている。
アニメ版は、監督に「KING OF PRISM」シリーズの菱田正和を迎え、シリーズ構成を「約束のネバーランド」の大野敏哉、キャラクターデザインを「トモダチゲーム」の宮崎里美が担当。アニメーション制作を「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」で菱田監督とタッグを組んでいるオクルトノボルが行う。
ティザーPVでは、いじめられる毎日から反撃に転じる光太の姿を収録。カネゴンや八潮秋ら、原作でおなじみのキャラクターも多数登場する。ティザービジュアルには、四方八方から伸びる手に追い込まれながらも、決意を込めた表情でファイティングポーズをとる光太が描かれている。
原作関係者からのコメント全文は以下のとおり。
【T.Jun(原作)】
「『喧嘩を配信してお金が稼げる』とひ弱な俺が言われたら、果たしてやるだろうか?」という10年前の妄想が、このようにアニメになって世の中に披露されるとは想像もしていませんでした。
一緒に頑張ってくれたスタッフと関係者の皆様、そして「喧嘩独学」を応援してくださった読者の皆さんに感謝します。
テレビアニメ「喧嘩独学」も皆様の応援とご視聴、よろしくお願いします。ありがとうございます!
「『喧嘩を配信してお金が稼げる』とひ弱な俺が言われたら、果たしてやるだろうか?」という10年前の妄想が、このようにアニメになって世の中に披露されるとは想像もしていませんでした。
一緒に頑張ってくれたスタッフと関係者の皆様、そして「喧嘩独学」を応援してくださった読者の皆さんに感謝します。
テレビアニメ「喧嘩独学」も皆様の応援とご視聴、よろしくお願いします。ありがとうございます!
【金正賢(作画)】
初めまして。「喧嘩独学」の作画を担当した金正賢です。
自分の手で生み出したキャラクターたちが、まるで生きているかのように目の前で動くなんて、本当に胸が高鳴る経験になると思います。
このような興奮をぜひ読者の皆さんにも感じていただけるとうれしいです。
いつも皆さんの幸せを祈っています!
初めまして。「喧嘩独学」の作画を担当した金正賢です。
自分の手で生み出したキャラクターたちが、まるで生きているかのように目の前で動くなんて、本当に胸が高鳴る経験になると思います。
このような興奮をぜひ読者の皆さんにも感じていただけるとうれしいです。
いつも皆さんの幸せを祈っています!