土屋太鳳が泣き叫ぶ！　ストーカーに追われる役どころで新境地を開く「マッチング」場面写真4点

本作は、「ミッドナイトスワン」「サイレントラブ」の内田英治監督が脚本も担当した完全オリジナル作品。マッチングアプリで増えた“出会い”の裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を描く。土屋はウエディングプランナーで、“恋愛音痴”な輪花を演じる。本作で実写映画単独初出演を果たす佐久間が、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役、金子ノブアキが輪花に思いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛役で共演。さらに、杉本哲太、片山萌美、真飛聖、後藤剛範、片岡礼子、斉藤由貴ら実力派キャストが脇を固める。

(C)2024『マッチング』製作委員会

(C)2024『マッチング』製作委員会

輪花は、同僚に勧められたことをきっかけに、マッチングアプリを嫌々始めることに。場面写真では、仕事終わりに父（杉本）と居酒屋で酒を酌み交わす姿や、吐夢が家まで押しかけてきた際の怯えた表情を活写。吐夢から執拗に追いかけられ、悩んでいた輪花が、影山に相談を持ちかけ、安堵している様子も確認できる。そして、警察官に抱えられながら泣き叫ぶ姿もあり、彼女の身に何が起きたのか、気になるショットとなっている。

(C)2024『マッチング』製作委員会

偶然アプリでマッチングしたことからストーカーに追われ、さらにアプリ婚連続殺人事件に巻き込まれていく輪花。内田監督は、「土屋太鳳さんはこれまで清楚なイメージの役が多かったと思いますが、今回は主体性や自信のない人物が徐々に強くなっていく、その変化を演じてもらいました。アクションもあり、剥き出しの表現もあり。洋画のサスペンスにはつきものの絶叫も頑張ってもらって、新たな面が見えたのではないでしょうか」と、土屋の新境地が見られることを示唆している。

「マッチング」は、 2月23日から全国公開。