「バービー」2月2日からリバイバル上映決定! 賞レースの注目作をスクリーンで
2024年1月19日 12:00
ワーナー・ブラザース映画史上No.1となる興行収入を記録した映画「バービー」が、2月2日からリバイバル上映されることが決定した。
世界で最も有名なファッションドールを映画化した本作では、マーゴット・ロビーがバービー、ライアン・ゴズリングがボーイフレンド(?)のケンを好演。完璧で、夢のような毎日が続くバービーランドを舞台に、いつもハッピーでおしゃれな人気者のバービーが、突然身体に感じた異変をきっかけに、ピュアで暴走しがちなケンとともに、思い通りにはいかない人間の世界へと旅立つ。
2022年の劇場公開時には、全米をはじめ日本の映画館でも全身ピンクのファッションに身を包んだ観客たちが来場し、イベントムービーとしても話題を呼んだ。全米では、23年公開映画のなかでNo.1となるロケットスタートを切り、週末の興収ランキングで4週連続の1位を獲得。さらに、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を超え、ワーナー・ブラザース映画史上1位の興収を記録した。24年1月15日までの全世界興行収入は14億4000万ドル(約2120億円)を突破し、23年公開映画のなかで1位の大ヒットとなった(※数字は全てBox Office Mojo参考)。
本作は、賞レースでも注目を集めている。第81回ゴールデングローブ賞では、新設されたシネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞(興収1億5000万ドル以上を達成した作品を対象に、世界中から最も支持され、最もヒットした最優秀作品に贈られる賞)を獲得。また、部門で全6曲のノミネートのうち、本作の挿入歌3曲が選出された主題歌賞では、ビリー・アイリッシュが書き下ろした「What Was I Made For?」(アイリッシュ&フィニアス・オコネル)が受賞し、2冠を達成した。
さらに、第29回クリティックス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)では、ケンが歌い上げる切ないロックバラード「I’m Just Ken」が楽曲賞を受賞。第30回米映画俳優組合員賞(SAG賞)でも、主演女優賞(ロビー)、助演男優賞(ゴズリング)、アンサンブル演技賞、スタントアンサンブル賞の4部門にノミネート。アカデミー賞の前哨戦である本アワードの行方、そしてアカデミー賞での受賞にも期待が寄せられている。
「バービー」は、2月2日から下記劇場で上映予定される。ムビチケの使用は不可。詳細は、公式サイト(https://wwws.warnerbros.co.jp/barbie/)や各劇場サイトで確認できる。
・神奈川(横浜ブルク13)
・埼玉(MOVIXさいたま)
・愛知(ミッドランドスクエアシネマ)
・京都(MOVIX京都)
・大阪(大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ)
・福岡(ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13)
・北海道(札幌シネマフロンティア)
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