ジェイソン・モモア「ファンのみんなに愛と感謝を伝えたい」 「アクアマン」続編、日本公開を記念した特別映像
2024年1月12日 08:00

ジェイソン・モモアが主演を務めるDC映画の続編「アクアマン 失われた王国」が、本日1月12日から日本公開を迎えた。このほど日本公開を記念した特別映像が披露。モモアが、アクアマンと歩んできた道のりを振り返り、公開を迎えられたことに対しての熱い思いを語っている。
5億の海の生物を操る能力に加え、時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つアクアマン(モモア)。本作では南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に立ち向かう。
アクアマンは「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で実写映画に初登場。“海底アトランティス”の王としての力強さを持ち合わせていながらも、お堅いヒーロー像とは一線を画す、親しみやすさ抜群のおちゃらけた性格の持ち主。今や“モモアマン”としてファンから親しまれるほどモモアと一心同体のキャラクターとなっている。
しかし、原作のアクアマンのビジュアルはモモアとは全く違い、映像ではモモアが「原作のアクアマンはブロンドの髪で、髭もない。俺じゃない」と明かしている。一方で、モモアが演じるアクアマンを近くで見てきた共演者たちは「ジェイソンはアクアマンに自分の一面を反映させた」「ジェイソンがいなければアクアマンはこうなっていない」と語っており、モモア自身の魅力が役に落とし込まれたからこそ、アクアマンが世界中で愛されるようになったのだと解説している。

トライデントを手に豪快に走りながらファンの前に登場。撮影現場でスタッフに「楽しもうぜ!!」と叫んで呼びかけたりするモモア。そんな姿からも、彼の素の魅力がアクアマンのキャラクター性に繋がっていることがうかがえる。
「初めて(アクアマンの)スーツを着た時は最高だった。思わず笑顔になったよ」と10年以上演じてきた役との最初の思い出を感慨深い様子で振り返るモモア。最新作でアクアマンの新たな冒険をファンに届けられることに「みんなに愛と感謝を伝えたかった。アクアマンを応援してくれて本当に感謝してる。ありがとう」と熱いメッセージをおくっている。
(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & (C)DC
関連ニュース





