ティモシー・シャラメ主演「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」 1月17日に1日限りの特別上映!
2023年12月12日 11:00
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ウディ・アレン監督作「サン・セバスチャンへ、ようこそ」の公開(1月19日)を記念し、ティモシー・シャラメ、エル・ファニングが共演したアレン監督の前作「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」が2024年1月17日、1日限りで特別上映されることがわかった。来場者全員に、特製ポストカード2枚組(非売品)が配布される。
アレン監督が、古き良きアメリカの風情が残るニューヨークへの愛を込めた「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」は、運命のいたずらに翻ろうされる男女のキュートなロマンティックコメディ。日本では20年7月3日に公開され、このほど3年振りに上映される。
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「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が公開中で、「デューン 砂の惑星 PART2」が控えるシャラメが、雨のニューヨークをさまよいながら恋に揺れ動く、リッチなモラトリアム男子を演じている。ピアノの弾き語りで美声を響かせたり、雨のなかで傘をささずに途方に暮れたりなど、シャラメのさまざまな姿を楽しむことができる。ファニングをはじめ、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウらが共演した。
大学生のカップル、ギャツビー(シャラメ)とアシュレー(ファニング)は、ニューヨークでロマンティックな週末を過ごそうと計画していた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーブ・シュレイバー)に、マンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーであるギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのクラシックなスポットをめぐるプランを立てるが、ふたりの計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事が次々と起きる。
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そして、アレン監督の新作「サン・セバスチャンへ、ようこそ」は、監督自身がこよなく愛するヨーロッパの古典映画へのオマージュを織り交ぜ、映画のようにはかなくも美しい人生模様を紡ぎ上げた大人のロマンティックコメディ。アレン作品の常連俳優であるウォーレス・ショーンが主演を務め、ジーナ・ガーション、エレナ・アナヤ、ルイ・ガレルが顔をそろえた。
物語の主人公は、かつて大学で映画を教え、いまは人生初の小説の執筆に取り組んでいる熟年ニューヨーカーのモート・リフキン(ショーン)。彼は、映画業界のプレスエージェントである妻スー(ガーション)に同行し、スペインの街サン・セバスチャンの映画祭に参加する。気鋭のフランス人監督フィリップ(ガレル)に夢中な妻の浮気を疑い、映画祭どころではないモートは、ひょんなことから夫との結婚生活に悩む魅力的な女性医師ジョー(アナヤ)に出会う。サン・セバスチャンを訪れて以来、なぜか昼も夜も摩訶不思議なモノクロームの夢を垣間見るようになったモートは、いつしか自らの“人生の意味”を探し求め、映画と現実の狭間を迷走していく。
「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」は24年1月17日、東京・新宿ピカデリーで特別上映。「サン・セバスチャンへ、ようこそ」は1月19日から、新宿ピカデリーほか全国で公開される。
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