【第81回ゴールデングローブ賞/テレビ部門】「メディア王 華麗なる一族」が最多9ノミネート スタンダップコメディ賞を新設
2023年12月12日 19:00

「メディア王華麗なる一族」
12月11日(現地時間)、第81回ゴールデングローブ賞のノミネートが発表された。例年アカデミー賞前哨戦のなかでもっとも華やかな賞として知られている同賞は、映画とテレビの両方が対象となっている。テレビ部門では、シーズン4でフィナーレを迎えた「メディア王 華麗なる一族」が最多9ノミネートを獲得。「一流シェフのファミリーレストラン」と「マーダーズ・イン・ビルディング」が5ノミネートで続いている。
今年、テレビ放送されたコメディショーが対象となるスタンダップコメディ賞が新設され、ゴールデングローブ賞の司会を過去5回務めたリッキー・ジャーベイスがノミネートされている。
第81回ゴールデングローブ賞は2024年1月7日(現地時間)実施される。
ゴールデングローブ賞テレビ部門のノミネートは以下の通り。
●作品賞(ドラマ)
「1923」
「ザ・クラウン」
「THE LAST OF US」
●作品賞(ミュージカル/コメディ)
「バリー」
「ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~」
●作品賞(リミテッドシリーズ、アンソロジーシリーズ、テレビムービー)
「BEEF/ビーフ 逆上」
「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
「FELLOW TRAVELERS(原題)」
「レッスンinケミストリー」
●主演女優賞(ドラマ)
ヘレン・ミレン「1923」
ベラ・ラムジー「THE LAST OF US」
ケリ・ラッセル「ザ・ディプロマット」
エマ・ストーン「THE CURSE(原題)」
●主演男優賞(ドラマ)
ゲイリー・オールドマン「窓際のスパイ」
ペドロ・パスカル「THE LAST OF US」
●主演女優賞(ミュージカル/コメディ)
ナターシャ・リオン「ポーカーフェイス」
●主演男優賞(ミュージカル/コメディ)
ビル・ヘダー「バリー」
ジェイソン・シーゲル「シュリンキング:悩めるセラピスト」
●主演女優賞(リミテッドシリーズ/アンソロジーシリーズ/テレビムービー)
ライリー・キーオ「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
ブリー・ラーソン「レッスンinケミストリー」
レイチェル・ワイズ「デッドリンガーズ」
アリ・ウォン「BEEF/ビーフ 逆上」
●主演男優賞(リミテッドシリーズ/アンソロジーシリーズ/テレビ映画)
マット・ボマー「FELLOW TRAVELERS(原題)」
サム・クラフリン「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
ウッディ・ハレルソン「ホワイトハウス・プラマーズ 米国失墜を招いた男たち」
デビッド・オイェロウォ「LAWMEN: BASS REEVES(原題)」
スティーブン・イェウン「BEEF/ビーフ 逆上」
●助演女優賞
J. スミス=キャメロン「メディア王 華麗なる一族」
ハンナ・ワッダム「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
●助演男優賞
ジェームズ・マースデン「ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~」
●スタンダップコメディ賞
トレバー・ノア
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