アンジェリーナ・ジョリー、カンボジア移住の願望を明かす
2023年12月9日 11:00

オスカー女優で映画監督のアンジェリーナ・ジョリーが、昨今のハリウッドに対する意見やカンボジアへの移住計画を明かした。
ジョリーは、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の取材に対し、「いまのような環境だったら、私は女優になっていないでしょう」と激白。「私が駆け出しのころは、これほど公になること、これほど多くを共有することはそれほど期待されていませんでした」と語った。
20年以上もの間、世間の注目の的となり、7年前のブラッド・ピットとの離婚後はますますタブロイドの標的になり、ストレスが悪化。「マレフィセント2」撮影時に前作と比べて声域が変化してしまったことに気づいたほか、「私の体はストレスにとても強く反応します。血糖値が上がったり下がったり。離婚の半年前には突然、突発性麻痺にもなったんです」と体調面の変化も明かした。
現在はロサンゼルス在住だが、一歩でも外出すれば嫌でも注目されるため「本当に社交的な生活はしていない」と言い、いずれはロサンゼルスを離れ、カンボジアの自宅で過ごす時間を増やすつもりだと告白。「離婚後に起こったことの一部なの。自由に生活したり旅行したりすることができなくなった」と言い、「私はとても浅はかな場所で育った。世界の中でもハリウッドは健全な場所ではない。だから本物を求める」と現在の心境を吐露した。
離婚と時を同じくして仕事もセーブしているジョリーだが、パブロ・ラライン監督による歌姫マリア・カラスの伝記映画「マリア(原題)」や、自身がメガホンをとった「Without Blood(原題)」がポストプロダクション中だ。

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