【予告公開】「ミッドサマー」アリ・アスター監督の新作 怪死した母の元へ駆けつける帰省が、壮大な旅に…
2023年12月7日 08:00

「へレディタリー 継承」「ミッドサマー」のアリ・アスター監督が、「ジョーカー」のホアキン・フェニックスとタッグを組んだ新作「ボーはおそれている」の本予告が披露された。怪死した母の元へ駆けつけるだけのはずだった、主人公・ボーの帰省が“壮大な旅”に変貌していくさまをとらえている。
気鋭の映画スタジオ「A24」とアスター監督が3度目のタッグを組んだ本作は、“永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ(帰省)・スリラー。
日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボー(フェニックス)はある日、さっきまで電話で話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。これは現実か、それとも妄想、悪夢なのか。次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく。
予告編は、現実か妄想か分からない壮大な旅に巻き込まれていくボーの姿を収めている。母と過ごした美しい少年時代の思い出から一転、「あなたの旅は果てしなく続く」という予言のような女性の不吉なメッセージが不穏に響きわたり、奇想天外な出来事が起こる。
あわせて、本ポスターが披露された。あらゆるすべてをこわがるボーを捉えており、パジャマの胸元のポケットには少年時代のボー、その周囲には彼が旅の途中で遭遇する様々な風景や人物が散りばめられている。「ママ、きがへんになりそうです」というキャッチとともに、最狂の帰省を示すデザインに仕上がった。
「ボーはおそれている」は、24年2月16日に全国公開。R15+指定。
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