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脚本・バカリズム×主演・菊地凛子 新春SPドラマ「侵入者たちの晩餐」吉田羊&平岩紙が出演決定

2023年12月3日 17:00

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「ブラッシュアップライフ」制作チームが贈るサスペンスドラマ
「ブラッシュアップライフ」制作チームが贈るサスペンスドラマ
(C)日本テレビ

バカリズムが脚本を手掛け、菊地凛子が主演する日本テレビの新春スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」(2024年1月3日放送)に、吉田羊平岩紙が出演することがわかった。あわせてキービジュアルが披露された。

本作は脚本をバカリズム、演出を水野格が担当し、国内外の賞を総なめにしたドラマ「ブラッシュアップライフ」のチームが集結。菊地が扮するのは、家事代行サービス会社「スレーヌ」の清掃専門スタッフの田中亜希子役。バツイチの1人暮らしで、会社の劣悪な労働環境に不満を抱いているという役どころだ。平岩は同じく「スレーヌ」の料理専門スタッフで、亜希子とは顔見知りの小川恵を演じる。吉田は、恵のヨガ教室の友人でサスペンスドラマ好きの江藤香奈恵役を担う。

3人はとある夜、豪邸に侵入することになるが、普段は家事代行サービスで働く平凡な彼女たちがなぜ罪を犯すことになったのか……? 侵入の先にあるのは絶望か希望か、「ブラッシュアップライフ」同様、女性グループを軸に物語が展開していく。

吉田は、14年にバカリズムが脚本を手掛けた「素敵な選TAXI」以来のタッグ。「『ブラッシュアップライフ』チームの制作ということで、大好きなドラマなので参加できてとてもうれしい! バカリズムさんがお1人でやられているコントを実際に役者で合わせると、こういう風になるんだな、という印象のドラマです」とコメント。

平岩は19年にバカリズムが脚本を担当した「ZIP!」内朝ドラマ「緑山家の朝」でバカリズムと夫婦役で共演。出演が決まり、「やった!バカリズムさんだ!というのが率直な気持ち。バカリズムさんの書く台詞は息を吸って吐くように自然で喋りやすいですし、覚えがいがあります」と喜びを語った。

吉田と平岩との共演について、菊地は「生き生きとされていらっしゃるお2人と共に、撮影を突き進んでいきたいです!」と意気込みを語り、バカリズムは「平岩紙さんはすごく面白い女優さんなので非常に楽しみです。吉田羊さんは以前、僕のライブに来てくださって。同じ福岡出身だからですかね、袋いっぱいに福岡の食べ物をくださって。仕送りを送ってくれるお母さんみたいな印象です」とコメントを寄せた。

新春スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」は、日本テレビで24年1月3日午後9時から放送。「ブラッシュアップライフ」と連動した公式X(旧Twitter)およびインスタグラムは、12月3日から投稿がスタート。年末には「ブラッシュアップライフ」の一挙放送も予定している。

菊池、吉田、平岩のコメント全文は以下の通り。


◆2人との共演について
いろいろな役にチャレンジされているお2人なので、今回一緒にお芝居をできる機会を得たことはすごく幸運です。生き生きとされていらっしゃるお2人と共に、撮影を突き進んでいきたいです!
◆視聴者へメッセージ
私の出演が発表された時点で、「バカリさんの作品楽しみ!」と色々な方に声をかけていただきました。バカリさんの斜めから人物を見る独特の切り口はもちろん、とても温かく、とてもシュールで、とてもドラマチック! …そんな魅力が今回の脚本に凝縮されています。
私たちが一生懸命ドタバタしますので、そのドタバタをぜひお正月に皆さんで楽しんでいただけたらうれしいです。

吉田羊
◆ドラマ出演が決まって
もともとバカリズムさんの作品が大好きで、私自身の出演作品だと2014年の『素敵な選TAXI』以来。その時も面白かったですが、今回は『ブラッシュアップライフ』チームの制作ということで、大好きなドラマなので参加できてとてもうれしいです!
私の役は少し他の2人とは違う温度感があって、どこかで侵入計画を面白がっているようなキャラクター。そういう一歩引いた感覚を大事にして、演じていきたいなと思っています。
◆視聴者へメッセージ
バカリズムさんがお1人でやられているコントを、実際に役者で合わせるとこういう風になるんだなという印象のドラマ。本当に市井にいるようなキャラクターたちばかりなので、誰かしらに感情移入してご覧いただけるかと思います。
バカリズムさんの本は会話運びが特徴。隣のテーブルのよもやま話をのぞき見しているような、そんな感覚で楽しんでいただければ!

平岩紙
◆ドラマ出演が決まって
やった!バカリズムさんだ!というのが率直な気持ち。初めてお会いした時、穏やかだけど頭の中がずっと動いていそうな印象でした。今回二度目にお声がけ頂けたという事は一度目の時、そんなに嫌じゃなかったと受け取ってよろしいのでしょうか?笑
それなら嬉しいです!
共演者の皆さんは普段から凄く素敵だな~と思っている方々ばかりだったので、その中に入れてもらえたという事もビックリです。
◆視聴者へメッセージ
初めて本を読ませて頂いた時、展開にワクワクしました。長い会話劇もムスムス笑いながら読むのですが、これを覚えるんだという現実に戻ると、やや焦ります。が、これこそが醍醐味、バカリズムさんの書く台詞は息を吸って吐くように自然で喋りやすいですし、覚えがいがあります。 舞台にもなりそうなシチュエーションをドラマで観られるのも楽しいと思います。
お正月、あったかい部屋でゆるりとご覧いただきたいです。

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