ジェームズ・キャメロン監督、「アバター3」のポストプロダクションに突入
2023年12月1日 11:00
ジェームズ・キャメロン監督が、「アバター3(仮題)」の近況を報告した。同作の製作拠点となるニュージーランドで行われた会見で、「私たちは今、非常に慌ただしい2年間のポストプロダクションに突入している」と明言。2025年冬の劇場公開に向けて、VFXの製作作業が順調に進んでいることを明らかにした。
「アバター3(仮題)」では、新たに「アッシュ・ピープル」と呼ばれる敵対的な種族が登場すると、キャメロン監督は明かしている。
キャメロン監督は「アバター」以降、ピーター・ジャクソン監督のVFX工房WETAデジタルがあるニュージーランドを製作拠点としており、今後「無期限に」同国で映画を製作していくと発表。「ここでの映画製作は経済に多大な貢献をし、文化的な名声をもたらすことができる。若い世代が世界を舞台に自己実現する機会を提供することができる」
「アバター3(仮題)」は25年12月19日、「アバター4(仮題)」は29年12月21日、「アバター5(仮題)」は31年12月19日の全米公開を予定している。
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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