アメリカで大ヒット!高校が舞台のセックスコメディ「ボトムス 最底で最強?な私たち」Prime Videoで見放題配信中
2023年11月21日 18:00

女子高生版「ファイト・クラブ」として製作前から話題になっていた映画「Bottoms(原題)」が、「ボトムス 最底で最強?な私たち」の邦題で、Prime Videoで見放題独占配信がスタートしている。
カナダの若手監督エマ・セリグマンによる本作は、個性にあふれ、思春期の欲望むき出しの“セックスコメディ”。若手俳優レイチェル・セノット(「THE IDOL ジ・アイドル」「BODIES BODIES BODIES ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ」)とアヨ・エデビリ(「一流シェフのファミリーレストラン」)、そして人気モデルのカイア・ガーバーらが共演している。

高校3年生のクィアの少女2人(セノット、エデビリ)が、卒業前にセックスを体験するためチアリーダーたちの興味を引きつけるファイト・クラブを立ち上げるという内容で、セリグマン監督とセノットが共同で脚本を執筆した。エリザベス・バンクスの製作会社ブラウンストーン・プロダクションズ、MGM、オリオン・ピクチャーズがプロデュースしている。
米Deadlineによれば、本作は8月25日から米劇場10館での限定公開ながら週末興収約51万6000ドル、1館あたりのアベレージが5万1625ドルを記録。ちなみに、今年アカデミー賞作品賞に輝いたA24の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が限定10館公開のスタートで1館あたりのアベレージが5万0131ドルだった。
本作は現在(11月21日時点)、映画批評サイト「ロッテントマト」で批評家90%、観客89%の満足度を記録している。

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