「デューン」続編、全米公開が2週間繰り上げ
2023年11月18日 15:00

米ワーナー・ブラザースおよびレジェンダリー・ピクチャーズは、ドゥニ・ビルヌーブ監督作「デューン 砂の惑星 PART2」の全米公開日を、2024年3月15日から同月1日へ、2週間繰り上げた。
同作は、フランク・ハーバートのSF小説を2部作として映画化した後編。主人公のポール・アトレイデスは、砂の惑星アラキスの民と団結し、彼の家族を滅ぼした陰謀者たちへの復讐の戦いに身を投じる物語。当初は、今年11月3日に全米公開予定だったが、米脚本家組合と米俳優組合のダブルストライキの影響で、24年3月15日まで公開が延期されていた。
キャストは、ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、デイブ・バウティスタ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、ハビエル・バルデムが続投。新たに、クリストファー・ウォーケン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、レア・セドゥらが加わった。
2021年に公開された1作目「DUNE デューン 砂の惑星」は、全世界で4億200万ドルの興行収入を記録。アカデミー賞では作品賞を含む10ノミネートを獲得し、楽曲、音響、映画編集、撮影、プロダクションデザイン、視覚効果の5部門で受賞を果たした。
前・後編でメガホンをとるビルヌーブ監督は、英エンパイア誌のインタビューで第3作の製作についても意欲を見せており、すでに脚本の草稿が出来上がっていることを明かしている。米バラエティによれば、第3作が実現する場合、原作小説の続編である「デューン 砂漠の救世主」をベースにしたものになるようだ。
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