“カリスマ王子”パク・ソジュン、情熱的なダンスを披露 出演作「マーベルズ」から新たな映像が公開
2023年11月17日 08:00

マーベル・スタジオの最新作「マーベルズ」(劇場公開中)から、新たな特別映像が披露された。
本作でハリウッドデビューを果たした韓国の人気俳優、パク・ソジュン(「梨泰院クラス」など)にフォーカスした内容。物語のカギを握る重要キャラクターである“カリスマ”ヤン王子に扮しており、豪華絢爛な衣装をまといつつ、情熱的なダンスに興じるシーンをとらえている。

本作の主人公はキャプテン・マーベル(演:ブリー・ラーソン)。「アベンジャーズ エンドゲーム」では、サノスとの死闘でアイアンマンやキャプテン・アメリカらをサポートし、絶体絶命の危機から一気に形勢逆転の大活躍を見せた。規格外のスーパーパワーはもちろん、不撓不屈の精神が特に魅力的な“アベンジャーズ最強ヒーロー”だ。
「マーベルズ」では、キャプテン・マーベルの過去に因縁があり、復しゅうを誓う謎の敵が現れる。その狙いは、地球を含む“彼女が守ってきたすべて”を滅ぼすことだった……。危機が迫るなか、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー、ミズ・マーベルと、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント、モニカ・ランボーとともに急造チームを結成。これまで1人で戦ってきたキャプテン・マーベルは、新たな強さに目覚めていくが、なんと3人が“入れ替わってしまう”現象が起きて……。
11月10日に日本公開を迎え、公開初週末の興行収入・動員ランキングでは洋画としてはNo.1となる大ヒットスタートを切った。

パク・ソジュンは「梨泰院クラス」のパク・セロイ役で一世を風靡したほか、日本でもリメイクされた「彼女はキレイだった」や「花郎(ファラン)」「キム秘書はいったい、なぜ?」など、主演したドラマが軒並みヒット。韓国では“ラブコメの神”とも呼ばれ、日本を含む世界で人気を博すスターだ。2024年1月には、イ・ビョンホンと共演したパニックスリラー「コンクリート・ユートピア」の公開も控えている。
そして本作「マーベルズ」でハリウッド映画デビュー。演じたヤン王子は、歌と踊りで会話をする種族が住む惑星アラドナの王子で、そのチャーミングさとカリスマ性で国民からも愛されており、キャプテン・マーベルの“ある過去”を知る重要人物、という設定だ。
映像では、主演のブリー・ラーソン(アカデミー賞受賞俳優)が「彼はこれまで共演した中で一番の有名人」と称賛する模様も。ヤン王子がひと際目立つゴージャスな衣装に身を包み、颯爽と歩くだけで国民からの熱視線を集めるなど、まさに“カリスマ王子”といった風格のシーンが映し出される。
さらにキャプテン・マーベルの腰に手を回しエスコートする姿や、体を寄せ合い情熱的なダンスを披露するなど、ヤン王子と彼女の親密な関係もうかがえる。一方で武器を手に、アラドナの戦士たちに号令をかけ、ミズ・マーベルを守る勇ましい様子も垣間見える。
映画公開から1週間ほどが経ち、SNSでは「パク・ソジュンの存在感がすごい!」「ヤン王子最高だったな」などの感想もみられるように。そんなパク・ソジュンについて、監督のニア・ダコスタは「みんなが彼のことが大好きになったの。それはとてもおかしかった。みんなが『彼は素晴らしいし、内面も外見もとても美しい!』ってなっていたの。みんなが彼にぞっこんで、本当に素敵だと思った」と述べている。
パク・ソジュン自身も、世界中で熱狂的な人気を博すマーベル映画に出演したことに「『マーベルズ』に参加できて感激してるんだ」と興奮の様子。観客に向け、「きっと気に入るよ」と自信もにじませつつ呼びかけている。
「マーベルズ」は劇場公開中。

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