倉悠貴、与田祐希らが“やんちゃ時代”の写真を公開「グレてた時期」「暴れてた頃」
2023年11月10日 14:00
本作は、品川が監督・脚本を務め、自身の中学時代からの友人で「ドロップ」にも登場する井口達也の青年時代を描いた実録不良漫画を実写化。少年院から出所した達也は、地元から離れた西千葉の叔父夫妻のもとに身を寄せ、焼肉店で働きながら更生を目指すことに。しかし出所初日に、暴走族「斬人」の副総長・安倍要とケンカをしてしまう。少年院に戻りたくない達也と、達也に負けたことを周囲に知られたくない要は、このケンカを秘密にすることを誓い、交流を深めていく。
品川監督の現場に初参加だった倉が「本当にあたたかい方でまったく緊張もせず、和気あいあいと、それでいて緊張感があってすごく良い雰囲気でした」と振り返ると、大悟が「品川さんのヒキ笑いが常にどっかから聞こえてくる、さんまさんの楽屋なんかな?ってくらい(笑)」と重ねて報道陣を沸かせ、同じく初参加の与田からも「普段女子グループにいるので、このヤンキーの世界観に馴染めるか不安だったんですがとてもあったかくて、芋を持ってきて焼き芋を焼けるくらい居心地が良かったです」と自由奔放なエピソードが飛び出す。
その後、アツい青春を描く作品にちなみ、それぞれの青春時代の写真が公開されることに。倉は17~18歳頃のパーマをかけた驚きの姿が披露されると「僕的にはグレてた時期です。すぐにバイト先に怒られてストレートパーマかけました(笑)」と一瞬の貴重な瞬間だったことを告白。与田は10歳頃、小学生時代の写真が披露されると「うーわ、カワイイ! ようこんなカワイイ写真あるな!!」とみんな大盛り上がりで、与田は「私も一番グレてた、島で暴れてた頃です。よく男子たちと戦ってしょっちゅう怒られて、いつも服を破いて山から転がり海に入ってた」とやんちゃだった様子。
品川監督の写真は17歳頃、真面目にスーツを着用するスっとした立ち姿で、「証券マンっぽい詐欺師(笑) それで10代!?」(大悟)、「今のほうがちょっとだけ若く見えるぐらい!」(与田)と次々にツッコミが入る。大悟は高校時代、学生服に黄色のサングラスを装着した姿の写真が公開された。
その後、「OUTに出ているチョイ役の皆さんですね(笑)」(品川)というヤンキー軍団が登場し、大ヒット祈願として倉&大悟&品川のOUTチームと “願掛け綱引き”対決を実施することに。審判役を務めることになった与田による掛け声でスタートした真剣勝負は、OUTチームが勝利をおさめ、息も切らしながら品川監督が「俺たちを立たせるためにもしかしたら勝たせてくれるのか、と思ったんだけど、それにしても粘りすぎ……」と冗談めかしてコメント。息もあがったままの倉が「間違いなく面白い映画で、自信をもって。ぜひ、ふー。ぜひ劇場で見てください!」とアピールした。
「OUT」は11月17日から公開。
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