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北乃きい&森崎ウィン&小泉孝太郎のターニングポイントは? 11分を超えるインタビュー映像

2023年11月9日 11:00

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現在32歳の北乃きい、ターニングポイントは「30歳」
現在32歳の北乃きい、ターニングポイントは「30歳」
(C)「おしょりん」制作委員会

北乃きい森崎ウィン小泉孝太郎が共演する「おしょりん」(公開中)の11分を超える特別映像「キャストインタビュー編」がお披露目。本作の「メガネが、彼らの『せかい』を変えた」というキャッチコピーにちなみ、それぞれのターニングポイントについて語った。

藤岡陽子氏の同名小説(ポプラ社刊)を映画化した本作は、史実をもとに、日本産メガネの95%を生産している聖地・福井県の成り立ちを追いかける物語。明治時代、豪雪地帯のため冬は農作業ができず、収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永兄弟と、ふたりを信じて支え、見守り続けた妻・むめを描く。「えちてつ物語 わたし、故郷に帰ってきました。」の児玉宜久監督がメガホンをとった。

特別映像では、むめ役の北乃、増永兄弟の弟・幸八役の森崎、兄・五左衛門役の小泉のインタビューが、本編映像とメイキング映像とともに切り取られている。北乃は、明治時代に実在したむめについて、「いま、女性がすごく世界的に活躍していると思いますが、現代につながるような女性の強さが描かれていて。芯の強さだけじゃない、仕事を支えたり、一緒に仕事をやっていく、その先駆けの人物が描かれています」と熱弁。19歳から35歳までの姿を演じるにあたり、その年齢の変化を、歩き方や所作を変えることで表現したという。

画像2(C)「おしょりん」制作委員会

北乃が印象的なシーンとして挙げるのは、むめがメガネづくりの素晴らしさについて、熱く訴える場面。そのシーンが撮影序盤にあったおかげで、覚悟を決めて撮影を完走できたと明かした。さらに、大勢のボランティア・エキストラに支えられた福井でのオールロケを、北乃は「優しさがぶつかり合ってました」と、笑顔で振り返る。美しい景勝地や文化遺産でも撮影が行われており、森崎は「そこに入った瞬間、やっぱり空気が変わります」と思いを馳せた。

最後に、それぞれのターニングポイントについても、質問が投げかけられた。現在32歳の北乃は「30歳」という年齢を挙げ、年を重ねることでより、「自由を感じています」と語る。森崎は「スティーブン・スピルバーグ監督との出会い」と即答し、「レディ・プレイヤー1」への出演が、人生を180度変えたといい、そこに至るまでに関わった作品への感謝を口にした。小泉は「芸能界に一歩を踏み出したこと」と述懐し、「自分の足で挑戦しようって思ったことが一番大きいでしょうね」と、感慨深げに語った。

画像3(C)「おしょりん」制作委員会

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