「バーフバリ」キャラ6人がキューピー化！　「K.G.F」濃過ぎる人気キャラのアクスタも登場

2017年に公開され、S・S・ラージャマウリ監督が“創造神”として名を馳せた「バーフバリ　伝説誕生」「バーフバリ　王の凱旋」。伝説の戦士バーフバリの壮絶な愛と復讐の物語を紡いだ。いまなおイベント上映のたびに話題を集め、根強い人気を誇っている。

同じくラージャマウリ監督作「RRR」のオリジナルグッズとして発売されたラーマとビームのキューピーマスコットチャームは、ふたりの絆を意味する「Dosti（ドスティ）」とキューピーを合わせ、「ドスピー」という名で親しまれた。

そしてこのほど、ファンの熱い声に応え、「バーフバリ」2部作のキャラクター6人が、マスコットチャームとして登場。「マヘンドラの父アマレンドラ・バーフバリ、最強の奴隷剣士カッタッパ」のセット、「クンタラ王国の王妹デーヴァセーナ、彼女の従兄クマラ・ヴァルマ」のセット、「亡き父の敵を討つマヘンドラ・バーフバリ、暴君バラーラデーヴァ」のセットという、それぞれ2体ずつ、3種類のセットが発売される。アマレンドラ・バーフバリ、デーヴァセーナを並べれば、「白鳥の舟に乗って」の名シーンを再現することも可能だ。

続いては、7月に公開された「K.G.F: CHAPTER 1」と「K.G.F: CHAPTER 2」。南インドで発見された金鉱（Kolar Gold Fields＝KGF）をめぐるマフィアたちの死闘を描いた。ヤシュ演じる主人公・ロッキーをはじめ、彼を取り囲むギャングたちの濃過ぎるキャラクターが、強烈なインパクトを与えた。

なかでも高い人気を誇るKGFの警備責任者・ワナラムと、KGFの創設者スーリヤワルダンの弟で、KGF支配を企むアディーラをアクリルスタンド化。「CHAPTER 1」では敵対しながらも、「CHAPTER 2」ではKGFを支配したロッキーの良き参謀となるワナラム、打倒ロッキーに向けて周到な計画を実行するアディーラ、ふたりの個性が際立つビジュアルとなっている。商品開発者は、「今回『K.G.F』ファンの熱烈な声にお応えしてワナラム＆アディーラのアクリルスタンドを開発しました。ロッキーアクスタは他社からすでに販売されているので、それを買ってほしい」と語った。

さらに、機関銃、スコップ、ハンマーが個性的なメタルチャーム、劇中の重要アイテムである金塊をモチーフにしたペーパーウェイト、ロッキーが身に着ける首飾りをモチーフにしたネックレスなど、映画の世界観が表現されたグッズも販売される。