「ウィッシュ」日本版オリジナルポスター完成 キュートな相棒たち、“邪悪なグリーン”が印象的なヴィランに注目
2023年11月2日 12:00
ディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」から、アメリカ本社が日本のために作った、日本版オリジナル本ポスターがお披露目された。
本作は、ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎えることを記念し、「アナと雪の女王」のスタッフ陣が手がける、歴史の集大成となるドラマティックミュージカルだ。主人公は、どんな願いも叶う魔法の国・ロサス王国の驚くべき真実をたったひとり知ってしまった17歳の少女アーシャ。願いを信じ続ける彼女が起こす、ある奇跡を描く。
ロサス王国を背景にしたポスターでは、アーシャが、どんな時も彼女の味方で頼りになる相棒の愛くるしい子ヤギ・バレンティノ、アーシャの願いで舞い降りた願い星・スターとともに、ほほ笑みを浮かべている。しかし背後には、アーシャとは対照的に、どこか怪しげな笑みを湛えている、ロサス王国を治めるマグニフィコ王の姿が。彼の周りにある青く輝くものは、人々が王に捧げた大切な願い――「船の舵を握って旅に出る人」「きれいなドレスを作る人」「幸せそうな4人の家族の姿」「楽器を手にする人」など、人々が思い描くさまざまなイメージが写し出されている。
そのなかで、マグニフィコ王の手中にあるのが、間もなく100歳の誕生日を迎えるアーシャの祖父・サビーノの願い。アーシャの願いは、いつか祖父の願いが叶うことだった。人々はマグニフィコ王に自分の願いを差し出し、王が魔法で願いを叶えてくれる日を心待ちにしていた。しかしアーシャは、全ての願いは王の支配下にあり、ごく限られた願いしか叶えられないという衝撃的な真実を知る。
マグニフィコ王の手元は、これまでのディズニーアニメーションのなかでも、「眠れる森の美女」のマレフィセント、「リトル・マーメイド」のアースラ、「ライオン・キング」のスカーら、人気ディズニーヴィランズの登場シーンでも使われた、“邪悪なグリーン”が印象的にあしらわれている。“ディズニー史上最恐”といわれるマグニフィコ王のヴィランとしての魅力にも注目だ。
「ウィッシュ」は12月15日より全国公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー