「義母と娘のブルース」新年スペシャルでみゆきが結婚宣言!? 松下由樹が“最強の義母”役で出演
2023年10月26日 05:00
綾瀬はるかが主演したTBSの人気ドラマの完結編となる「義母と娘のブルース FINAL 2024 謹賀新年スペシャル」(2024年1月2日放送)に、松下由樹と遠山俊也が出演することがわかった。松下と遠山は、上白石萌歌扮するみゆきの幼なじみ・大樹(井之脇海)の両親役を演じる。
原作は、桜沢鈴氏の同名4コマ漫画(ぶんか社刊)。18年7月期放送の連続ドラマでは、主人公のキャリアウーマンが、8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされて結婚。畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れながら、血のつながらない娘の母親になろうと奔走する様子に迫った。20年、22年の正月スペシャルでは、連ドラのその後を描き好評を博した。
完結となる今作では、みゆき(上白石)の結婚宣言で新たな大騒動が巻き起こる。ある日、宮本亜希子(綾瀬)は「ベーカリー麦田」でアルバイトをしながら大学に通う娘のみゆき(上白石)が、卒業を目前にして就職活動をしていないことに気付いてしまう。「このまま麦田のアルバイトでよくない?」と言い放ち、完全に出遅れたことを反省しないみゆきに、亜希子は短期間の猛特訓&二人三脚の就職活動を開始する。亡き夫・良一(竹野内豊)に託された一人娘を一人立ちさせたいと奮闘する亜希子の姿に、みゆきも自分の将来を真剣に考え始める。就職活動を開始したみゆきだったが、そんな矢先、「結婚したい!」という衝撃の一言を放つ。
義母・亜希子(綾瀬)からの愛情を一身に受けて成長したみゆきは、小学生時代のクラスメイトで一時は疎遠になっていた大樹(井之脇)と高校3年のときに再会。小学生時代はケンカの絶えなかった2人も、再会してからは次第に惹かれあう仲なるが、みゆきの就職活動をきっかけに2人の関係に大きな転機が起きる。みゆきの結婚宣言が、亜希子、そしてベーカリー麦田を巻き込んだ大騒動に発展する。
松下が演じる大樹の母・博美は、幼い頃に病気で休学を余儀なくされた大樹を心配するあまり、やや過保護すぎるところがある。大樹と結婚したいみゆきにとって、新たな義母となる博美だが、大樹とみゆきの結婚を猛反対。みゆきの幸せを誰よりも願う亜希子、そして大樹と結婚したいみゆきにとって大きな壁となる。遠山は大樹の父・由紀夫役を担う。
「義母と娘のブルース FINAL 2024 謹賀新年スペシャル」は、24年1月2日午後9時からTBSで放送。