注目新作「マーベルズ」本編のさらなる詳細が映像で明らかに 監督は“今までにないマーベル映画”と自信
2023年10月20日 08:00

マーベル・スタジオの最新作「マーベルズ」(11月10日から全国公開)の新たな特別映像が披露された。
主演ブリー・ラーソンや製作ケビン・ファイギら、キャスト・スタッフ陣のインタビューや、ド派手な本編映像、メイキングなど盛りだくさん。なかでも見どころは、物語や展開がより詳細にわかる本編シーンや、監督のニア・ダコスタが“今までにないマーベル映画”だと自信をのぞかせている点。作品の全容に興味がわく内容となっている。
本作の主人公はキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)。「アベンジャーズ エンドゲーム」では、サノスとの死闘でアイアンマンやキャプテン・アメリカらをサポートし、絶体絶命の危機から一気に形勢逆転の大活躍を見せた“アベンジャーズ最強ヒーロー”だ。
「マーベルズ」では、キャプテン・マーベルの過去に因縁があり、復しゅうを誓う謎の敵が現れる。その狙いは、地球を含む“彼女が守ってきたすべて”を滅ぼすことだった……。危機が迫るなか、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー、ミズ・マーベルと、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント、モニカ・ランボーとともに急造チームを結成。これまで1人で戦ってきたキャプテン・マーベルは、新たな強さに目覚めていくが、なんと3人が“入れ替わってしまう”現象が起きて……。
日本版声優には水樹奈々、松岡美里、村中知、竹中直人、江口拓也らが参加している。

特別映像は“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンが「夢のようだわ!」と目をパチクリする様子から始まる。同時に、カメラマンがワイヤーを装着し、キャストと一緒に建物から飛び降りながら撮影している様子が。さらに本編映像としてド派手なバトルやネコの大群、終盤には物語のキーパーソンとされるヤン王子(演:パク・ソジュン)のダンスシーンなどもあり、映像と物語両面への期待が膨らむ。
また、監督を務めたニア・ダコスタは「今回のマーベル映画は今まで見せてきた映画と違うから観る人がどんな反応をするのか楽しみ!」「このチームを組み化学反応が起きた! それはまるで魔法のようだった。」と、弾けるようにエネルギッシュな撮影現場だったと振り返る。ほかにもキャスト同士でダブルダッチに挑戦していたり、敵味方の役どころ関係なく談笑している様子も収められており、撮影現場の雰囲気がよく伝わってくる内容となっている。
「マーベルズ」は11月10日から全国公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

時間系映画の名作率、高すぎる説
【本作で“説立証”】映画ファンは1000%ハマる絶品…史上最悪&最高のパラドックス
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

辛口批評サイト98%超高評価!
これスゴイよ…おばあちゃん版「ジョン・ウィック」×「ビーキーパー」×「M:I」!?!?!?
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹