脅威の6650万再生突破! ディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」US版予告が公開
2023年10月5日 07:00

ディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」のUS版予告(https://www.youtube.com/watch?v=QSRgf2Q08SU)が公開された。冒頭にヒロインのアーシャが登場し、ドラマティックな物語の展開と壮大なミュージカルシーンの数々を期待させる映像に仕上がっている。
US版予告は、アーシャの住むロサス王国と願いを叶える魔法使いの王様の紹介から始まる。この王国を治めるマグニフィコ王は魔法を操ることができ、国民から愛されている。マグニフィコ王の住むお城で働くアーシャはある日、王の弟子になることに。
アーシャが王に呼ばれた部屋で目にしたものは、いつか必ず叶うと信じ王に国民が捧げた美しく輝く“願い”の玉。そして「願いは叶えられる 私が『ロサスに良かれ』と思えばな」というマグニフィコ王のセリフにより、すべての“願い”を支配しているのはマグニフィコ王だったという衝撃の真実が明らかになる。

王国の秘密をただひとり知ってしまったアーシャ。いつか叶うことを信じて王に託した、みんなの美しい“願い”を救うため、アーシャが夜空に向け「どうか お願い」と強く願ったそのとき、空から明るい光をまといアーシャのもとに降りてきたのは、願い星“スター”だった。スターがアーシャの相棒の子ヤギのバレンティノに輝く粉を振りまくと、「言葉をしゃべっているぞ! こんなにイケてる声だったんだ!」と話しができるように。コミカルな動きや表情をみせるスターは、鶏を大きくしたり、森の中の動物たちにも輝く粉を振りまいたり、魔法が使えることがわかる。願い星に選ばれた少女・アーシャは、スターとバレンティノと共に皆の願いを取り戻すことはできるのか。
後半には、魔法の力を使うマグニフィコ王の映像に、「私たちの力で彼を止めなければ」とアーシャのセリフが重なり、魔法の闘いを予感させるような展開や、スターの魔法で動物たちが華やかに踊るミュージカルシーンがあるなど、ディズニー・アニメーションならではのワクワク感がギュッと詰まった内容となっている。アーシャの心からの“強い願い”が星に届き、奇跡を起こすシーンで流れる楽曲「This Wish(原題)」も予告編全編を通して響き渡る。
US版本予告編が9月28日にアメリカで公開されると、24時間でオンラインプラットフォーム全体で6650万回再生という驚異の数字を記録。4月に公開された同作のティーザー予告編を約2000万再生も上回り、「アナと雪の女王2」(2019年公開)以来の、ディズニー・アニメーション映画史上最大の再生回数を誇る予告編となった。
「ウィッシュ」は、12月15日から全国公開。アーシャの声優を務めるのは、「ウエスト・サイド・ストーリー」のアリアナ・デボーズ。監督は「アナと雪の女王」「アナと雪の女王2」を手掛けたクリス・バックと、「アナと雪の女王」や「ズートピア」などのストーリーアーティストを担当したファウン・ビーラスンソーン。脚本は、バック監督と同じく「アナと雪の女王」「アナと雪の女王2」を手掛け、現在はディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ・オフィサーでもあるジェニファー・リーが務めている。

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