「グランツーリスモ」SNSで話題沸騰「年間ベスト入り確定」「陸上版『トップガン』」 新映像も公開
2023年9月20日 10:00
全世界でシリーズ累計9000万本を売り上げた日本発のゲームをハリウッドで映画化する「グランツーリスモ」が9月15日に公開を迎え、SNSで絶賛の声が相次いでいる。この反響を後押しするかのように、オーランド・ブルーム、デビッド・ハーバー、アーチー・マデクウィらが語る“負け犬からの大逆転劇”の映像(https://youtu.be/MvsIMdg48Fs)が新たに披露された。
1997年にプレイステーション用ソフトとして誕生した、リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ」シリーズ。ニール・ブロムカンプ監督(「第9地区」「チャッピー」)がメガホンをとった映画は、ゲームのトッププレイヤーをプロレーサーに育成する「GTアカデミー」をめぐる驚きの実話を題材にしている。
全米オープニングNo.1大ヒットを獲得した本作は、9月15日に日本公開。SNSには興奮に満ちた感想が続々と投稿されていた。
既にゲームファンや車ファンのみならず、ベールに隠されていた胸アツのストーリー展開に涙するなど、映画として本作を高く評価するファンたちから熱いコメントが続出している。
新たに解禁された映像では、主人公のヤン・マーデンボローを演じるマデクウィをはじめ、ハーバーやブルームらが、どんなビハインドな状況でも夢を決して諦めない男たちの希望に満ちたドラマを熱く紹介。ハーバーは「『グランツーリスモ』は夢を追いかける物語だ」と語り、ブルームも「実現不可能と思われた夢がかなった」と続ける。また元スパイス・ガールズのメンバーで、本作ではヤンの母親を演じたジェリ・ハリウェルは「誰でも子どもみたいに夢を追っていい」「家族や仲間に支えられ奮闘するヤンに胸が熱くなる」といくつになっても夢に挑戦することの素晴らしさ、本作で描かれる人間ドラマについて熱く語っている。