手掛かりは、金庫から見つかった1枚の写真だけ ベン・アフレック「驚きの連続で最後まで飽きない脚本」
2023年9月15日 17:00

ロバート・ロドリゲス監督最新作「ドミノ」の新たな場面写真が披露された。「冒頭5秒、既に、騙されている」「想像の3周先を行く驚愕のラスト」と、どんでん返しを予告している本作。“選ぶ脚本には外れなし”と言われているベン・アフレックが主演を務めている。

アフレックが演じるのは、最愛の娘ミニーが行方不明になったことで心身のバランスを崩してしまった刑事ダニー・ローク。正気を保つために仕事に復帰していた彼のもとに、銀行強盗の予告のタレコミが入る。監視するロークが目を付けたのは、銀行の外に現れた怪しげな男(ウィリアム・フィクナー)だった。娘の行方に関与していると直感したロークは、ふたりの警官を伴って謎の男を追うが、屋上から忽然と姿を消してしまう。
場面写真は、銀行強盗の予告で狙われた貸金庫に先回りしたロークがケースの中身を確認する場面。続いて、その中に唯一残された娘の写真。そこには「レヴ・デルレーンを見つけろ」というメッセージが記されていた。犯行現場となる銀行の前で、謎の男を追うロークの姿をとらえた一点も披露された。

ロークにとって唯一の手がかりは娘の写真と謎のメッセージだけ。忽然と姿を消した男を追うロークは、現実と見紛う“世界”に踏み込んでいく。
「アリータ バトル・エンジェル」のロドリゲス監督と初タッグを組んだアフレックは「この作品は、行方不明の娘を捜す男の物語だ。話が進むにつれ状況が明らかになっていく。誰が、なぜ娘を連れ去ったのか。さまざまな動機が判明し、どんでん返しを食らう。驚きの連続で最後まで飽きない」と、脚本に魅了されて出演を快諾したことを明かしている。
「ドミノ」は10月27日公開。
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