「ホーンテッドマンション」初登場1位! 「こんにちは、母さん」3位、「夜が明けたら」10位【国内映画ランキング】
2023年9月5日 13:00

9月1日~3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、ディズニーランドの人気アトラクションを実写化した「ホーンテッドマンション」(ディズニー)が、初日から3日間で観客動員32万8000人、興行収入4億7600万円をあげ初登場1位を獲得。ある親子が、破格の条件で手に入れた豪華すぎる洋館に引っ越すが、そこは999人のゴーストが住む“呪われた館”だった。ふたりを救うため、クセが強い4人の心霊エキスパート(超常現象専門家、歴史学者、霊媒師、神父)が集結し、秘められた館の謎を解き明かそうとする。ジャスティン・シミエンがメガホンをとり、ロザリオ・ドーソン、オーウェン・ウィルソン、ダニー・デビートらが共演した。
前週1位でスタートを切った「MEG ザ・モンスターズ2」(ワーナー)は、週末3日間で動員14万8000人、興収2億3300万円をあげ2位にランクイン。累計では動員57万人、興収9億円を突破している。
山田洋次監督が、吉永小百合を主演に迎え撮りあげた、90本目の監督作「こんにちは、母さん」(松竹)は、初日から3日間で動員14万7000人、興収1億8100万円をあげ3位に初登場。「母べえ」「母と暮せば」に続く「母」3部作の最後を飾る作品であり、劇作家・永井愛の同名戯曲をもとに、変わりゆく令和の時代に、いつまでも変わらない親子の姿を描き出す。吉永が下町に暮らす母・福江役を務め、その息子・昭夫を大泉洋、昭夫の大学生の娘・舞を永野芽郁が演じている。
4位は、公開から6週目を迎えた「キングダム 運命の炎」(東宝/ソニー)。累計では動員343万5000人、興収49億1600万円を記録した。続く5位には、根強い人気を誇る「君たちはどう生きるか」(東宝)がとどまった。累計では動員517万人、興収77億円を突破している。
汐見夏衛氏の恋愛小説を、白岩瑠姫(「JO1」)と久間田琳加の主演で実写映画化した「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(アスミック・エース)は、10位でスタート。周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁(白石)の恋模様を描く。「美しい彼 eternal」の酒井麻衣が監督を務め、箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文らが共演した。
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