「コーダ」エミリア・ジョーンズ主演のスリラー「キャット・パーソン」 10月6日から米劇場公開
2023年8月29日 22:30
「コーダ あいのうた」のエミリア・ジョーンズが主演し、今年1月のサンダンス映画祭でプレミア上映された新作スリラー「Cat Person(原題)」が、10月6日から米劇場公開されることがわかった。
米Playlistによれば、本作は作家クリステン・ルーペニアンの短編集「キャット・パーソン」の表題作をもとに、「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」の脚本家スザンナ・フォーゲルが監督、「マスターズ・オブ・セックス」のミシェル・アシュフォードが脚本を手がけた。原作は2017年にニューヨーカ―誌に掲載されるやSNSで話題沸騰した作品。大学2年生のマーゴット(ジョーンズ)が年上男性のロバートと出会い惹かれていくが、現実のロバートはメッセージ交換していたときの彼とは違う顔を持っていたという恋愛スリラーで、ロバート役を「Zola ゾラ」のニコラス・ブラウンが演じている。
なお、ルーペニアンの短編集「キャット・パーソン」に収録されている別の短編「Biter(原題)」は、ゾーイ・クラビッツ(「THE BATMAN ザ・バットマン」)主演で映画化の企画が進行している。
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