サメ映画「MEG ザ・モンスターズ2」が初登場1位! 新作「Gメン」2位、「BE:the ONE」9位、「春に散る」10位【国内映画ランキング】
2023年8月29日 13:00
(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved8月25日~8月27日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、巨大ザメに立ち向かう潜水レスキューを描く海洋パニック・アクション第2弾「MEG ザ・モンスターズ2」(ワーナー)が、初日から3日間で動員26万8000人、興収4億3300万円をあげ、初登場1位となった。ジェイソン・ステイサム主演、ベン・ウィートリー監督の本作は、未曾有の大きさと獰猛さを誇る巨大ザメMEGの群れと、未知の巨大生物たちが襲来する物語。
2位には、新作「Gメン」(東映)が初登場。岸優太主演で小沢としおのヤンキー青春コミックを実写化したもので、初日から3日間で動員14万9900人、興収2億1000万円を記録した。ヤンキーとオタクしかいない校内最底辺クラス“G組”に転入してしまった門松勝太が「彼女を作る!」という目的ひとつのためにクラスメイトたちと一致団結する。監督は瑠東東一郎、共演は竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬ら。
3位は、4週連続1位だった「キングダム 運命の炎」(東宝/ソニー)で、週末3日間で動員14万8000人、興収2億1600万円をあげ、累計成績は動員320万人、興収45億9500万円を突破した。
4位には、公開7週目を迎えた「君たちはどう生きるか」(東宝)が入り、週末3日間の成績は動員14万3800人、興収2億1700万円となり、累計成績は動員494万6000人、興収74億1400万円となった。
ほか新作では、オーディション番組「THE FIRST」から生まれた7人組ボーイズグループ“BE:FIRST”初のライブドキュメンタリー「BE:the ONE」(エイベックス・ピクチャーズ)が9位、10位には沢木耕太郎の同名小説を佐藤浩市と横浜流星のダブル主演で映画化した「春に散る」(ギャガ)が初登場。監督は瀬々敬久、共演は橋本環奈、山口智子、窪田正孝ら。
また、今週は「THE FIRST SLAM DUNK」(東映)が8位に再登場。8月31日の終映を前に、様々な上映企画を実施し、累計成績は1074万9900人、興収155億2600万円となり、歴代ランキングでは13位まで上昇中だ。
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