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【8月26日は重岡大毅の誕生日】「禁じられた遊び」演技の振り幅を感じられる場面写真 “親子”の仲良しエピソードも

2023年8月26日 07:00

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重岡大毅「自分のリミッターが外れる瞬間がありました」
重岡大毅「自分のリミッターが外れる瞬間がありました」
(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会

本日8月26日が、重岡大毅の31歳の誕生日であることを記念し、橋本環奈との共演作「禁じられた遊び」から重岡演じる父と、正垣湊都扮する息子の親子カットがお披露目。息子と過ごす穏やかな笑顔から、シリアスな表情まで、重岡の演技の振り幅の大きさが垣間見える。

リング」「事故物件 恐い間取り」などで知られる中田秀夫監督が、「スマホを落としただけなのに」の企画プロデュースを務めた平野隆と2年ぶりに再タッグを組み、清水カルマ氏のデビュー作で、累計発行部数100万部を突破した同名ホラー小説(ディスカヴァー文庫刊)を実写映画化。橋本が映像ディレクター・倉沢比呂子役、ホラー初挑戦となる重岡が優しいながらもどこか頼りない父・伊原直人役を担う。さらに、堀田真由倉悠貴、正垣、長谷川忍(「シソンヌ」)、猪塚健太、MEGUMI、清水ミチコ、新納慎也らが共演。ファーストサマーウイカが直人の妻で、最凶蘇り怨霊モンスターとなる“美雪”役を熱演する。

画像2(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会

直人は愛する妻・美雪や息子・春翔とともに幸せな生活を送っていた。しかし突然の悲劇が一家を襲い、美雪は帰らぬ人となる。直人の元同僚である比呂子は、彼の家で、庭の盛り土に向かって奇妙な呪文を繰り返し唱え続ける春翔の姿を目撃する。その呪文は「トカゲのしっぽからトカゲが生えてくるか?」という春翔の他愛のない質問に、直人が冗談で教えたものだった。「亡くなった母親にもう一度会いたい」という子どもの純粋な願いは恐ろしい怪異を呼び覚まし、比呂子と直人に襲いかかる。

画像3(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会

場面写真には、“まだ何も起こっていない庭”で直人が春翔にほほ笑む、伊原家の何気ない日常を活写。対照的に、“何かが起こり始めてしまった庭”を見つめるふたりも切り取られている。その眼差しには恐怖や驚きとはかけ離れた、どうしようもない悲しみが漂っており、幸せな日々が一転した様子が伺える。まさに、伊原家にとっての悲劇であり、“逃れられない恐怖”の始まりを象徴するカットとなっている。

画像4(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会

重岡は、美雪の変ぼうと対峙する直人の複雑な心境を表現した。「監督を筆頭に、スタッフ・キャストみんなが、ひとつひとつのカットを最高のものにしようとするから、そのエネルギーを浴びて自分のリミッターが外れる瞬間がありました」と振り返る。邪悪なものにつけ込まれ、格好の餌食になる危うさを、絶妙なさじ加減で演じている。

また重岡は、春翔役の正垣とコミュニケーションをとり、撮影の合間にはしりとり、ルービックキューブ、チャンバラごっこで遊ぶなど、本物の親子のように打ち解けていたそう。「中田監督が『この映画は春翔とお父さんの純愛物語でもあるからね』と言うのを耳にしたことがあったんです。正垣くんはハートがあって、真摯にお芝居に取り組んでいて、でも本番以外でしゃべるとやっぱり子どもだなと思ったり。おかげで自然と父子の関係が築けました」と述懐。「本当に親子みたいでした(笑)。最後に手紙もくれて、全部平仮名で書いてあったのが可愛かったなぁ。僕もパワーもらいました!」と、思い出を語っている。

禁じられた遊び」は、9月8日から全国公開。

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