【快挙】「ムービング」世界で最も視聴された、ディズニープラスの韓国オリジナル作品に
2023年8月25日 15:00
韓国の人気作家・Kang Fullの人気ウェブトゥーン漫画を実写ドラマ化した「ムービング」が、8月9日の配信開始から7日間(視聴時間ベース)で、世界ではディズニープラス、アメリカではHuluで、“最も視聴されたディズニープラスの韓国オリジナル作品”になったことが明らかになった。ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が発表した。あわせて、豪華キャストが集結した新ビジュアルもお披露目された。
超能力を隠して現代を生きる子どもたちと、過去の秘密を抱える親たちが、時代や世代を越えて、迫りくる悪と危険に立ち向かう超能力アクションヒーロー作品「ムービング」は、世界65の国と市場のディズニープラス、アメリカではHuluで配信されている。世界で“最も視聴されたディズニープラスの韓国オリジナル作品”になったことに加え、韓国、日本、東南アジア、香港、台湾を含むAPAC(アジア太平洋)全域にて、同じく配信開始後 7 日間の視聴時間ベースで、“最も視聴されたディズニープラスのシリーズ作品”となった。
各国メディアも本作に対し、「質の高い韓国コンテンツのパワーを証明した」(KBSメディア)、「手に汗握る新しい韓国ドラマアクションシリーズ」(Newsweek)、「感情的な核を持つスーパーヒーローの物語」(Forbes)、「まったく異なる新しいヒーローの物語」(Max Movie)と絶賛のコメントを寄せており、注目度はさらに高まりそうだ。
また、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の代表取締役社長で、APACのオリジナルコンテンツを統括するエグゼクティブバイスプレジデントを兼務するキャロル・チョイは、「最初の11話に対する世界中の消費者の反応は、私たちの期待を上回るものでした。アメリカからAPAC全域に至るまで、その魅惑的なストーリーライン、世界で活躍する一流のキャスト、驚くべきポストプロダクション効果、これら全てが一体となった卓越したストーリーテリングをお届けすることで、この作品は、急速に大ヒット作品になっています」と、強い手応えを示している。
「ムービング」(全20話)は、ディズニープラスで現在11話まで独占配信中。毎週水曜に2話ずつ配信され、9月20日に3部構成のフィナーレが配信される予定になっている。
1990年代、韓国の国家安全企画部は、超能力者たちによる「ブラック・オプスチーム」を設立した。極秘任務の遂行を命じられたエリート部隊のメンバー(ハン・ヒョジュ、チョ・インソン、リュ・スンリョンら)は、超能力を使って国を守り、不可能を可能にする日々を過ごしていた。しかしある日突然、部隊は姿を消し、メンバーは国中にちらばった。
数十年後、歩くよりも先に宙に浮くことができたキム・ボンソク(イ・ジョンハ)と、自動車事故に遭うも、再生能力により無傷で生き残った少女チャン・ヒス(コ・ユンジョン)は、同じ学校に通うことに。互いに自らの秘密を打ち明け、世の中には自身と同じような人間がいることを知り、すぐに親しくなる。そんな彼らの日常をよそに、フランクという謎の配達員が、ソウル市内で能力者たちを殺害し始める。ボンソクらの日常にも、暗い影が迫っていた。
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