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なぜ夫ではない“恋人”が必要だったのか? 門脇麦×加藤拓也監督「ほつれる」本予告公開

2023年8月9日 12:00

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本ビジュアル
本ビジュアル
(C)2023「ほつれる」製作委員会&COMME DES CINEMAS

門脇麦が主演し、演劇界で注目を集める気鋭の演出家・加藤拓也が監督を務めた映画「ほつれる」の本予告と本ビジュアルが、このほど公開された。

わたし達はおとな」でも知られる加藤監督のオリジナル脚本・長編監督映画2作目。ある出来事をきっかけに、夫や周囲の人々、そして自分自身とゆっくりと向き合っていくひとりの女性の姿をとらえている。門脇のほか、田村健太郎染谷将太黒木華が共演し、音楽を「ドライブ・マイ・カー」で第16回アジア・フィルム・アワード最優秀音楽賞を受賞した石橋英子が担当している。

綿子(門脇)と夫・文則(田村)の関係は冷め切っていた。綿子は友人の紹介で知り合った木村(染谷)とも頻繁に会うようになっていたが、あるとき木村は綿子の目の前で事故に遭い、帰らぬ人となってしまう。心の支えとなっていた木村の死を受け入れることができないまま変わらない日常を過ごす綿子は、揺れ動く心を抱え、木村との思い出の地をたどる…。過去を振り返るうち、綿子は夫や周囲の人々、そして自分自身と、ゆっくりと向き合っていくことになる。

本予告は、これまで解禁した映像に加え、綿子と木村がキャンプへ行った帰りの列車で「着いたらどっかでお昼食べてく?」「誰にも会わないかな?」「大丈夫でしょ」と2人の時間を楽しむ様子や、親友・英梨(黒木)と綿子が「結局なんで(お葬式)来なかったの?」「実感湧かなかったからかもしれない」と、本心を隠すかのように視線を合わせずに会話するシーンなどが追加されている。綿子は、なぜ夫・文則ではなく“恋人”・木村が必要だったのか? そんな2人と曖昧な関係を続けていた綿子は間違っていたのか――。緊迫感あふれるストーリーが体感できるはずだ。

ほつれる」は、9月8日から新宿ピカデリーほか全国公開。

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