ジェームズ・マカボイ主演、ブラムハウス新作ホラーも撮影中断 ストライキの影響で
2023年7月22日 08:00

「スプリット」「ミスター・ガラス」のジェームズ・マカボイが主演する、米ブラムハウス・プロダクションの新作ホラー映画「Speak No Evil(原題)」の撮影が、米俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキにより中断されたことが分かった。英ScreenDailyが報じた。
関係者の話によると、英グロスターでロケが行われており、SAG-AFTRAのストライキが正式に開始される7月14日の前日、撮影終了まであと5日に迫ったなかで撮影中断となったとのこと。製作は5月下旬に開始され、クロアチアでの1週間、その他大半の撮影は英国で行われた。主演のマカボイはイギリス人、共演のマッケンジー・デイビスはカナダ人、スクート・マクネイリーはアメリカ人で、全員がブラムハウスが本作のために設立した特別目的会社を通じて雇用され、SAGと契約を結んでいる。
同作は、デンマークのサイコロジカルホラー「Gaesterne(原題)」(2022)の英語リメイク。バカンスに出かけた2組の家族が不吉な事件に巻き込まれるというストーリーだ。、ジェームズ・ワトキンス(「フレンチ・ラン」「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」)が脚本、監督を手がける。米ユニバーサル・ピクチャーズ配給で2024年8月の公開を予定していたが、今回の撮影中断による公開延期などは現時点では不明だ。
今回の米俳優組合によるストライキで、「ビートルジュース2(仮題)」「デッドプール3(仮題)」「グラディエーター2(仮題)」「ヴェノム3」などのハリウッド大作の撮影が中断されている。

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