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川村壱馬×RIKU×吉野北人、“一夜限りの恋人”を癒すデートセラピストに! 中川龍太郎監督「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」12月1日公開

2023年7月17日 07:00

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「THE RAMPAGE」による主題歌が流れる予告編&ポスター完成
「THE RAMPAGE」による主題歌が流れる予告編&ポスター完成
(C)2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」

川村壱馬、RIKU、吉野北人(ともに「THE RAMPAGE」)が、“一夜限りの恋人”であるデートセラピストを演じる映画「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」が、12月1日に公開されることが決定した。「静かな雨」「やがて海へと届く」の中川龍太郎が監督・脚本を担い、安達祐実穂志もえか夏子坂井真紀村上淳が共演する。

本作は横浜を舞台に、3組の孤独な男女に訪れた、たった一晩の小さな冒険を描く完全オリジナルストーリー。川村、RIKU、吉野は、プロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒す刹那(せつな)、イチヤ、刻(とき)に扮する。

3人の相手役を務めるのは、安達、穂志、夏子。主婦の沙都子(安達)は、夫の浮気を知りながらも追及できず、せめてもの憂さ晴らしに若い男とデートしようと、刻と時間を過ごす。25歳の高校教師・灯(あかり/穂志)は、刹那に28歳の婚約者・高橋宏役を演じてほしいといい、その“設定”で入院中の母・佳津子に会ってほしいと頼む。フォロワー7万人の人気インスタグラマーである20歳のmiyupo(夏子)は、イチヤとともに中華街の人気店を巡っては、自分や料理の写真をSNSにアップしていく。そのほか、灯の余命わずかな母・佳津子役に坂井、刹那、イチヤ、刻がデートセラピストとして働く「MY KNIGHT」のオーナー・弘毅役に村上を配した。

画像2(C)2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」

主題歌は、「THE RAMPAGE」の「片隅」に決定。あわせて披露された予告編(https://youtu.be/DKV7rfZVetg)は、刹那、イチヤ、刻の前に、3人の孤独な女性が現れるシーンで幕を開ける。「私の母親好みの婚約者を演じてほしい」という依頼に、「もちろん」と答える刹那。「笑顔に戻りたい」「本当の私を知ってほしい」と願う女性に寄り添う刻とイチヤ。3人は、女性たちの行き場を失った心を受け止め、少しずつ溶かしていく。映像内で流れる「片隅」の小竹正人による歌詞が、登場人物の心情とリンクし、優しく包み込んでいる。

ポスターには、3組の男女のそれぞれの時間を活写。「あなたを満たしたい」というキャッチコピーから、刹那、イチヤ、刻の思いが伝わってくる。

MY (K)NIGHT マイ・ナイト」は、EXILE HIROが企画プロデュースを担当した。12月1日に全国公開。キャストと中川監督のコメントは、以下の通り。


川村壱馬】(刹那役)

この度“刹那”という役を演じました、川村壱馬です。

ある意味幻想的と言いますか、夢を売る、夢を届けるような職業に就いている役ですが、そのお仕事でのひとつの出逢いをきっかけに展開されていく物語はむしろとても現実的で、身近で……深いメッセージを含んだ作品になっています。

個人的にですが……

この度は何より、大きな信頼を寄せている中川龍太郎監督とご一緒させて頂いたこと。また、ご縁のあるプロデューサーさん、カメラマンさん、照明技師さんをはじめ、「MY (K)NIGHT」スタッフチームの皆さまと素敵な作品を作れたことを光栄に思いますし、有り余るほどの感謝をここに残させて頂きます。

皆様、是非ご覧くださいませ。


【RIKU】(イチヤ役)

イチヤは、写真家という夢を諦めた物静かで不器用で、口数の少ない男性。

大好きだったものが嫌いになったり、絶望感を感じるものだったらどんな表情、どんな生き方になるだろうと想像しながら、自分なりにイチヤと向き合いました。

夏子さん演じるmiyupoの何気ない姿から、自身の人生観に光が差し込むような、そんな姿を表現出来ていたら幸いです。

現場では、役としてだけでなく演者としても夏子さんに引っ張ってもらって、感謝しかないです。

少しずつイチヤの中で感情の動きとリンクして、表情や目の色が変わっていくのを感じ取ってもらえたらと思います!


吉野北人】(刻役)

デートセラピストとして世の女性の願いを叶える“刻”という役を演じました、吉野北人です。

刻という人物の感情を自分のフィルターを通して、理解しながら自然体に素直に演じさせてもらいました!

撮影現場では相手役の安達祐実さんと色々なお話をしながら、楽しみながら撮影をすることが出来て終始楽しい現場でした!

監督の作り出す素晴らしい世界観を、是非皆様にも体感していただきたいです!


中川龍太郎監督】

こんなにも「癒し」が必要な時代なのに、こんなにも「孤独」な時代になってしまった。

この物語の主人公は、夜の街を生きる出張ホストの3人。

彼らは人を癒し、救うことによって、癒やされ、救われる。

そんな一期一会の出会いと別れを繰り返すデートセラピスト達の生き方が、今を生きる自分たちのヒントにならないだろうか。そんな想いが、この企画の原点でした。

たった一晩の、朝日が昇るまでの群像劇を楽しんでもらえましたら幸いです。

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