「バービー」マーゴット・ロビー、7年ぶりに来日決定「日本で会いましょう!」
2023年7月10日 21:00
世界的な人気を誇るファッションドールを映画化した「バービー」に主演するマーゴット・ロビーの来日が決定した。2016年にハーレイ・クイン役で注目された「スーサイド・スクワッド」以来、7年ぶりの来日。「See you in Japan! 日本で会いましょう!」と日本のファンへメッセージを送っている。
「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」グレタ・ガーウィグ監督がメガホンをとった本作は、さまざまなバービーたちが暮らす完璧な世界「バービーランド」から人間の世界にやってきたひとりのバービーが、世界の真実に直面しながらも大切なことは何かを見つけていく姿を描く。
ロビーのほか、ガーウィグ監督、ドラマ「アグリー・ベティ」で知られるアメリカ・フェレーラの来日も決定した。盛大なジャパンプレミアを予定している。
日本時間の7月10日には、米・ロサンゼルスで本作のワールドプレミアが開催された。バービー役のロビーを筆頭に、ライアン・ゴズリング、ケイト・マッキノン、シム・リウ、マイケル・セラ、フェレーラ、アリアナ・グリーンブラット、ガーウィグ監督が登壇。サウンドトラックに参加しているビリー・アイリッシュやニッキー・ミナージュ、また主題歌を担当しキャストとして出演も果たしているデュア・リパらも登場した。
ロビーは真っ黒なスパンコールが輝くイブニングドレス姿を披露。かつてバービー人形のコスチュームとして実際に登場したドレスをイメージしているという一着を纏い、ピンクカーペットで圧倒的な存在感を発揮しながら、会場に駆け付けた大勢のマスコミやファンに笑顔を向けた。
美しい衣装が数多く登場することで注目される本作について、ロビーは「バービーらしい衣装だけれど、特定のバービーの衣装のレプリカではないんです」と説明。本作で衣装を手掛けた、アカデミー賞衣装デザイン賞の受賞歴を持つジャクリーヌ・デュランについて触れながら、「ジャクリーヌは古い映画などいろいろなものを参考にしてバービー風の衣装を自由に創り上げていて、とても頭がいいんです!」と才能を絶賛した。
また、バービーランドの住人・アランを演じたマイケル・セラは「この作品は人々が自分らしくあることを許容しています。自分に誇りを持って、他人の期待に沿うような生き方をしなくてもいいように。とてもポジティブで、人々の心の支えになってくれる映画です」と、作品の持つメッセージについて言及した。
「バービー」は、8月11日から全国公開。
フォトギャラリー
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー