「女優エヴリンの七人の夫」映画化に「バチェロレッテ」監督
2023年7月6日 21:00

「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」などを手がけてきたレスリー・ヘッドランドが、作家テイラー・ジェンキンス・リードのベストセラー小説「女優エヴリンの七人の夫」をNetflixが映画化する新作の監督に起用された。米Deadlineによれば、実績ある監督たちが名乗りを上げるなか、「スター・ウォーズ」前日譚ドラマとして注目を集める新作「The Acolyte(原題)」の撮影を終えたばかりのヘッドランドが監督の座を勝ち取った。
2017年刊行の「女優エヴリンの七人の夫」は、米ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト(ペーパーバッグ部門)に120週ランクインし、TikTokでブームを巻き起こした話題作。マンハッタンの高級アパートで隠遁生活を送る伝説的女優エヴリン・ヒューゴが、自伝を出版するため新人記者モニーク・グラントを指名し、ハリウッドの黄金時代を過ごした思い出や、7回に及ぶ結婚を回想するなかで、誰も知らない驚くべき秘密や嘘を明かすのだが、モニークには一つだけ解けない疑問があった。なぜエヴリンはこの告白の相手に自分を選んだのか……というストーリー。
Netflixの新作は、リース・ウィザースプーン&ケリー・ワシントン主演ドラマ「リトル・ファイアー 彼女たちの秘密」のクリエイター、リズ・ティゲラーが脚色を手がけた。ライザ・チェイシンの製作会社3ドット・プロダクションズとブラッド・メンデルソーンの製作会社サークル・オブ・コンフュージョンがプロデュースし、ジェンキンス・リードとマーガレット・チャーニンが製作総指揮を務める。
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