「映画 すみっコぐらし」第3弾、11月3日公開&タイトル決定 井ノ原快彦と本上まなみがナレーション続投
2023年7月6日 06:00

劇場アニメ「すみっコぐらし」シリーズ第3弾のタイトルが「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」に決定し、11月3日に公開されることがわかった。ナレーションの井ノ原快彦と本上まなみが前作から続投する。特報映像(https://youtu.be/Fqm23-vbV-E)とティザービジュアルが公開されている。
サンエックスが展開する「すみっコぐらし」は、恥ずかしがりだったり、自分の正体がわからなかったり、さまざまな理由から部屋の隅っこなどを好む、ちょっとネガティブなキャラクターたち。劇場アニメは、2019年公開の第1弾「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」が動員120万人、21年公開の第2弾「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」が動員100万人を記録した。
ナレーションを務める井ノ原と本上は、劇場アニメシリーズ皆勤賞。監督を「宇宙なんちゃら こてつくん」の作田ハズムが担当し、脚本の角田貴志(ヨーロッパ企画)が第1弾「とびだす絵本とひみつのコ」からの再登板となる。

「ツギハギ工場のふしぎなコ」の物語の舞台は、すみっコたちが森の奥で見つけた古びれたおもちゃ工場。映画オリジナルキャラクターとして、くま工場長が登場する。
特報映像では、すみっコたちが工場を発見し、くま工場長と出会う場面を収録。ラストでは、すみっコたちが工場の仕事に挑戦する様子が描かれている。ティザービジュアルは、森の中を歩くすみっコたちが、工場に向かう姿を描いている。
7月14日から全国の劇場で、くま工場長のラバーキーホルダーが付属するムビチケ第1弾が販売される。オンライン販売のムビチケデジタルカードはスマホ壁紙付き。価格は一般1500円、小人900円。


井ノ原、本上らからのコメント全文は以下のとおり。
今年も本上まなみさんと共に「すみっコぐらし」のナレーションを担当させていただくことになりました。大変光栄に思っております。
年々すみっコたちへの愛情が深まり、気付けば部屋のすみを探す日々でございます。
まずは映画の中ですみっコたちに会えること、今から楽しみにしております。ぜひ映画館でお楽しみください。
映画第3弾のニュースに、待ってました! と喜びの気持ちでいっぱいです。また呼んでくださるのね。うれしいな。
今回の舞台は森の中にたたずむ古いおもちゃ工場。どんなおもちゃが出てくるのかな、私のいちおし、しろくまはどんな活躍してくれるかな? と、今から収録の日を心待ちにしています。
ちいさなお客さんもおおきなお客さんも、お楽しみに。みんなで、ふにふに、ぷにぷにの、すみっコワールドへ! 映画館でお会いしましょう。
すみっコたちの映画も3回目となり、今回はなんとみんなでお仕事をしちゃいます! 上手に仕事ができるかご心配でしょう? でも、これがなかなかどうしてサマになっているんです。
制作チームは現在、さながらすみっコたちと一緒に働くような気持ちで鋭意作成中です。楽しい作品をお届けしますので、ぜひみんなの働きっぷりを見にいらしてください!
またすみっコに呼んでもらってうれしいです。今回もスタッフみんなでお話を考えました。よこみぞさんとサンエックスのみなさん、作田監督をはじめとしたアニメチームのみなさんのアイデアでとても不思議なお話になったと思います。すみっコたちといっしょにテーマパークのようなツギハギ工場を楽しんでください。
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