クマ、最高にキマる→狂暴化 全米でバズりまくった「コカイン・ベア」9月29日公開&特報披露
2023年6月22日 11:00

クマがコカインを食べてしまい森で大暴れするワイルド・パニック・アドベンチャー「COCAINE BEAR(原題)」が、「コカイン・ベア」の邦題で、9月29日から日本公開されることが決定。あわせて、特報とティザービジュアルが披露された。
1985年、アメリカ。墜落した麻薬輸送機から失踪したコカインをクマが食べてしまうという事件が発生。本作は、そんなウソのようなホントの話に着想を得た“前代未聞の問題作”だ。突如としてスクリーンに“出没”した“コカイン・ベア”(=コカインを食べて狂暴化したクマ)は、“コーキー”という愛称でソーシャルメディアを中心に話題沸騰。予告編の総再生数は6600万回超え、今年2月の全米公開では初登場第2位を記録。第95回アカデミー賞授賞式にも登場した。
特報映像は、「森のくまさん」の一節とともに、子どもたちが森林公園を散策する様子からスタート。「ある日、森のなか、クマさんが…」とこれまた聞き覚えのあるナレーションが続く中、登場するのはコカインを食べて口のまわりを粉だらけにした“コカイン・ベア”。ハイになったクマさんに、絶叫する子どもたち。その後も、コカイン・ベアは看板をぶち破って爆走したり、猛スピードで木を駆け上ったり、走る救急車に向かって大ジャンプしたりと、森の中を駆け回って大暴れ。一方で仰向けになって人にすり寄るかわいらしい一面も。そんなコカイン・ベアがどんな騒動を起こしていくのか期待が膨らむ映像となっている。
ティザービジュアルは、コカイン・ベアが猛々しく咆える姿を活写。「このクマ、最高にキマってる。」というクマの暴れぶりを想起させるインパクト抜群のビジュアルとなった。
プロデュースを務めたのは、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した「スパイダーマン スパイダーバース」をはじめ、数々のヒット作を手がけてきたフィル・ロード&クリストファー・ミラーの名コンビ。監督には、俳優としても活躍するエリザベス・バンクスを起用している。そのほか「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のケリー・ラッセル、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のオシェア・ジャクソン・Jr、「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライク、2022年に亡くなった「グッドフェローズ」のレイ・リオッタら実力派俳優たちが、コカイン・ベアに翻ろうされる人々を軽快に演じている。

「コカイン・ベア」は、9月29日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開。また、6月23日よりムビチケカード(1500円/税込)が発売。購入特典とは、森の香りのオリジナル入浴料となっている。
(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー