広瀬すず×スピッツが最強タッグ! 「水は海に向かって流れる」主題歌スペシャルムービー披露
2023年6月7日 18:00

広瀬すずが主演し、田島列島氏(「子供はわかってあげない」)の人気漫画を映画化する「水は海に向かって流れる」の主題歌スペシャルムービー(https://youtu.be/QGbJECJp2I0)が披露された。「スピッツ」が本作のために書き下ろした「ときめきpart1」とともに、広瀬扮する“榊さん”と、大西利空演じる直達の心ときめくシーンが映し出される。
本作は、26歳のOL榊さんと高校生の直達を中心に、曲者揃いのシェアハウスの賑やかな日常をつづった物語。過去のある出来事から心を閉ざし、「恋愛はしない」と宣言する榊さんと直達の特別な関係を描く。
メガホンをとったのは、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」「そして、バトンは渡された」の前田哲監督。広瀬が榊千紗役を演じ、彼女に淡い想いを寄せる直達役で大西、直達の叔父・茂道(通称:ニゲミチ)役で高良健吾が共演。さらに直達に想いを寄せる同級生・楓役で當真あみ、シェアハウスのムードメーカーとも言える女装の占い師・泉谷で戸塚純貴が出演し、勝村政信、北村有起哉、坂井真紀、生瀬勝久らが脇を固める。
登場人物たちの心情に寄り添い、物語を一層彩るのは、「スピッツ」の新曲「ときめきpart1」。スペシャルムービーでは、同曲に乗せて、榊さんと直達の出会いから、徐々に距離が縮まっていく様子が映し出されていく。
2人が初めて出会ったのは、雨降る夜の駅。叔父の家に居候することになった直達を、榊さんが迎えに来る。形式的な挨拶を交わし、お互いに緊張した様子で自己紹介する。雨の中、直達が案内されたのはシェアハウス。曲者揃いの男女5人が住む家で、想定外の共同生活が始まる。
映像には、榊さんが鬼盛りのポテトサラダを食べるシーンをはじめ、シェアハウスでの生活が切り取られ、榊さんが直達の頭をぽんぽんと撫でたり、腕相撲したり、距離が近づいていく2人の姿を見ることができる。さらに、楓が恋する表情で直達を見つめる姿や、茂道と泉谷が楽しそうにお酒を飲むシーンなど、初々しい恋模様やシェアハウスでの楽しい暮らしが垣間見え、本編への期待が高まる。
広瀬と「スピッツ」がタッグを組むのは、映画主題歌、CMなどを含め今作が4度目。広瀬は「嬉しく、ご縁があるなと思いました。大人なんだけど大人じゃない。子供なんだけど子供でもない。絶妙なポジションにいる榊さんの中の、からまった糸がほぐれていくような印象を受けました」と主題歌の感想を語っている。
「水は海に向かって流れる」は、6月9日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。
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