サイモン・ペッグ「ミッション:インポッシブル」現場でアルコール依存を隠していた
2023年5月20日 11:00

英コメディ俳優のサイモン・ペッグが、レギュラー出演している「ミッション:インポッシブル」シリーズの撮影現場でアルコール依存症であることを秘密にしていたことを公表した。
ペッグといえば、エドガー・ライト監督、ニック・フロストと共同で製作した「ショーン・オブ・ザ・デッド」でブレイク。同作の大ファンであるJ・J・エイブラムス監督からのアプローチを受け、「ミッション:インポッシブル」シリーズのベンジー役、「スター・トレック」シリーズのスコット役としてレギュラー出演している。
英BBCのラジオ番組「Desert Island Discs」に出演したペッグはこのほど、「ミッション:インポッシブル3」の撮影中にアルコール依存症になったことを告白。私生活で辛いことを経験したことがきっかけで、「飲酒を誰にも止めさせないために、できる限りのことをするようになった」とペッグは振り返る。
だが、2009年に娘が誕生したことがきっかけで、アルコール依存を克服することができたという。
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