「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」初登場1位!新作は「劇場版TOKYO MER」「聖闘士星矢」がランクイン【国内映画ランキング】
2023年5月2日 20:30
4月28日~4月30日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、任天堂とイルミネーションがタッグを組み、世界的人気ゲームをアニメーション化した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(東宝東和)が、初日から3日間で動員127万6000人、興収18億4300万円をあげ、初登場1位に輝いた。
この成績は「怪盗グルーのミニオン大脱走」(最終興収73.1億円)対比で245.3%となり、日本におけるイルミネーション作品の歴代No.1オープニング成績を樹立した。声の出演は、マリオ役にクリス・プラット、ピーチ姫役にアニヤ・テイラー=ジョイ、ルイージ役にチャーリー・デイ、クッパ役にジャック・ブラックが扮しており、日本語吹替版では宮野真守、志田有彩、畠中祐、三宅健太らが参加している。監督は「ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー」のアーロン・ホーバスとマイケル・ジェレニック。なお、全世界で大ヒットとなっている本作は、北米&カナダの一部の劇場で4月28日(金)から日本語吹替版の上映も開始されている。
2週連続1位だった「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」(東宝)は2位となったが、週末(金・土・日)3日間の成績は動員83万1000人、興収11億8900万円を記録。累計成績は動員537万人、興収77億2500万円を突破している。
3位には、オペ室を搭載した大型車両=ERカーで事故や災害現場に駆けつける都知事直轄の救命医療チームの活躍を描いたTVドラマのその後を描く「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」(東宝)が初登場。初日から3日間の成績は動員58万6000人、興収7億9200万円をあげた。鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみらドラマ版のキャストが再集結し、新設された「YOKOHAMA MER」の鴨居チーフ役として杏、「TOKYO MER」の研修医・潮見役として「SixTONES」のジェシーが新たに参加している。
この他新作では、車田正美の名作漫画を新田真剣佑主演でハリウッドが実写化した「聖闘士星矢 The Beginning」(東映)が8位に初登場。監督はトメック・バギンスキー、共演はショーン・ビーン、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、他。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
舘ひろし、芸能生活50年で“初”体験!
【無料で観られます】映画の面白さが何倍にもなる特別番組、絶賛放送中!(提供:BS10 スターチャンネル)
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
この新作は観るべきか、否か?
【独自調査を実施、結果は…】新「アベンジャーズ」と関係? 期待高まる“6つの大事件”が判明
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
真の“傑作”が完成する――
【激しく、心を揺さぶる超良作】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれ、涙腺がぶっ壊れる…!
提供:ディズニー