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池松壮亮が1人2役「白鍵と黒鍵の間に」に仲里依紗、森田剛、クリスタル・ケイ、高橋和也ら11人

2023年4月27日 10:00

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11人の個性派がクセ者を演じる!
11人の個性派がクセ者を演じる!
(C)2023 南博/小学館/「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会

池松壮亮が1人2役に挑む、冨永昌敬監督の最新作「白鍵と黒鍵の間に」(10月6日公開)に仲里依紗森田剛クリスタル・ケイ川瀬陽太佐野史郎松尾貴史高橋和也ら芸達者な11人が出演し、2人のジャズピアニストの運命を狂わせるクセ者たちに扮していることがわかった。

原作は、ジャズミュージシャンでエッセイストとしても才能を発揮する南博氏の「白鍵と黒鍵の間に ジャズピアニスト・エレジー銀座編」。ピアニストとしてキャバレーや高級クラブを渡り歩いた3年間の青春の日々を綴った回想録だが、共同で脚本を手がけた冨永監督と高橋知由が一夜の物語に大胆にアレンジした。南氏がモデルの主人公を「南」と「博」という2人の人物に分け、3年間に及ぶタイムラインがメビウスの輪のようにつながる“一夜”へと誘い、観る者を翻ろうする。

先輩ピアニスト役の仲里依紗
先輩ピアニスト役の仲里依紗

昭和63年、年の瀬の銀座を舞台に、池松が未来に夢を見る「博」と夢を見失っている「南」を繊細に演じ分け、2人のピアニストの運命が大きく狂い出す一夜を描く今作。ジャズピアニスト志望の博(池松)が場末のキャバレーでリクエストされた「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を演奏するが、その曲が大きな災いを招くとは知る由もなかった。“あの曲”をリクエストしていいのは銀座界隈を牛耳るヤクザの熊野会長だけで、演奏を許されているのも会長お気に入りの敏腕ピアニスト、南(池松)だけだった。2人の運命はもつれ合い、多くのクセ者たちを巻き込みながら予測不可能な“一夜”を迎えることになる……。

池松壮亮を翻弄する森田剛
池松壮亮を翻弄する森田剛
渋味が増した高橋和也
渋味が増した高橋和也

NHKドラマ「大奥」や4月28日に封切られる「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」に出演する仲が、博の大学時代の先輩で、クラブでは南のバンド仲間でもあるピアニストの千香子に扮している。また、南と博を翻ろうする刑務所から出所したばかりの謎の男“あいつ”を演じるのは、「前科者」の好演が記憶に新しい森田。昨年29年ぶりに「男闘呼組」を再結成した高橋は、お調子者のギャンブル狂だが音楽への思いは失っていないバンドマスターの三木に息吹を注ぐ。

圧巻の歌唱力を披露するクリスタル・ケイ
圧巻の歌唱力を披露するクリスタル・ケイ
映画初出演となる松丸契
映画初出演となる松丸契

さらに、クリスタル・ケイは高いプライドと実力を持つアメリカ人ジャズシンガーのリサを体現し、妖艶かつ圧倒的な歌唱力を披露。銀座を牛耳るヤクザの会長・熊野は松尾が担い、静かな佇まいに秘めた狂気が滲む怪演を見せている。さらに、パプアニューギニア出身で、東京の音楽シーンで活躍する気鋭のサックス奏者・松丸契が、博と互いの才能を認め合うK助役で映画初出演を果たしている。ほか、川瀬、佐野、杉山ひこひこ中山来未洞口依子らが脇を固めている。

また今回の発表に合わせ、テアトルシネマグループが日本初導入した独自の音響システム「odessa」とコラボした特別映像が初披露された。今作は音楽の要素が非常に強いこともあり、劇場側としても他では味わえない音響体験をアピールしていくことから、今回のコラボが実現した。音楽を生業にするクリスタル・ケイと松丸が参加する演奏シーンは、劇中の大きなハイライトのひとつになるはずだ。

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