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岡田准一、藤井道人組は「映画界の希望の光」と絶賛! 綾野剛との共演に「こちらに覚悟を強いてくる」

2023年4月26日 20:50

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岡田准一(左)、綾野剛(右)
岡田准一(左)、綾野剛(右)

俳優の岡田准一が4月26日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催された映画「最後まで行く」完成披露舞台挨拶に、綾野剛広末涼子磯村勇斗柄本明藤井道人監督(リモート)とともに出席。初となる藤井組の現場を「映画界の希望の光」と称していた。

2014年に韓国で公開され大ヒットを記録したイ・ソンギュン主演、キム・ソンフン監督の同名映画を、「新聞記者」や「ヴィレッジ」の藤井道人監督がリメイクした本作。目の前に突然現れた男を車ではねてしまった刑事の工藤(岡田)が、次々と惨劇に巻き込まれていく姿をサスペンスフルに描く。

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舞台挨拶前に行われる予定だったイエローカーペットイベントは、あいにくの雨模様のため、大階段スペシャルフォトセッションとして開催。岡田は「ボス戦での会心の一撃がでたような感覚」と期待をあおると、続けて行われた舞台挨拶では、タッグを組んだ藤井監督に「芝居を愛し、映画を愛する監督。年下なのですが、とても信頼できる方」と賞賛。

さらに岡田は、スタッフもほぼ30代という若い藤井組に「皆さん人気者で、スタッフさんのスケジュールを合わせるのが大変なぐらい」と優秀なメンバーによって構成されていることを強調。しかもそんな若いチームが、闊達に現場を回す姿に岡田は「ニュージェネレーション。映画界の希望の光です」と力説していた。

またこれまで自身が参加した「SP」シリーズや、「木更津キャッツアイ」シリーズに触れ「やる前から面白いものができそうだなといういい匂いがしていた作品」と語ると「この映画も同じようにいい匂いがしました」と前のめりで作品に参加したことを明かす。

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岡田演じる工藤を執拗に追いかけるエリート監察官・矢崎を演じた綾野とは、2010年公開の映画「SP THE MOTION PICTURE 野望篇」以来、13年ぶりの共演となる。岡田は「非常に面白かった。皮膚をはいで敏感な状態で現場に立っているような役者さん。こちらに覚悟を強いてくる。本番になると、本当に車をぶつけてくるような感じがする。役者という匂いがすごくあるいい俳優」と絶賛。

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それを聞いた綾野は「『SP』のとき初めてお会いして、いつか自分が成長する姿を准一さんに見せたいと思っていました。この作品でそれが叶ったのがとても嬉しいです」とはにかむと、役柄的に対立する関係性であるにも関わらず「准一さんへのリスペクトが役を通して漏れてしまわないかが心配でした」と苦労話を語っていた。

岡田は「藤井監督のもと、自信作と胸を張って言える映画が出来上がりました」と力強く語ると「こういう映画はしっかりと劇場で観ていただかないと次につながらない。ぜひ映画館で鑑賞してください」と熱い思いを述べていた。

最後まで行く」は、5月19日に全国公開。

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