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自身のカラダから臓器を生み出すアーティスト描く クローネンバーグ新作「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」8月公開

2023年4月24日 18:00

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カンヌ映画祭では退出者が続出した賛否両論の問題作
カンヌ映画祭では退出者が続出した賛否両論の問題作
(C)2022 SPF (CRIMES) PRODUCTIONS INC. AND ARGONAUTS CRIMES PRODUCTIONS S.A.

デビッド・クローネンバーグ監督の最新作「Crimes of the Future(原題)」が、「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」の邦題で8月18日から公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルも披露された。

クラッシュ」「イグジステンズ」「ヒストリー・オブ・バイオレンス」など数々の受賞歴とともに物議をかもしてきたクローネンバーグ監督。8年ぶりの監督作は、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、退出者が続出した賛否両論の問題作。製作に20年以上を費やしており、テーマは「人類の進化についての黙想」となっている。

主演を務めるのはビゴ・モーテンセン。自身のカラダから臓器を生み出すアーティスト・ソールを演じている。そのほか、パートナーのカプリース役にのレア・セドゥ、2人を監視する政府機関のティムリン役のクリステン・スチュワートらが出演している。

そう遠くない未来。人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みの感覚も消えた。“加速進化症候群”のアーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリースがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど人気を呼んでいた。しかし政府は、人類の誤った進化と暴走を監視するため“臓器登録所”を設立。特にソールには強い関心を持っていた。そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる……。

ポスタービジュアルは、モーテンセン演じるソールの姿を印象的に切りとったもの。特殊装置・ブレックファーストチェアに身を委ね、食事を取る姿から、近未来の生活を垣間見ることができる。「未体験のアートパフォーマンスへようこそ」とコピーが添えられており、“加速進化症候群”の芸術家ソールがどのようなショーを披露するのか……。鬼才クローネンバーグ監督が創造する世界への期待が高まる仕上がりとなっている。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」は、8月18日より新宿バルト9ほか全国公開。

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