「明日、私は誰かのカノジョ」シーズン2、5月3日にディズニープラスで配信決定！　シーズン1も配信中

2023年4月24日 17:00

人気漫画を実写ドラマ化した「明日、私は誰かのカノジョ」シーズン2が、ディズニープラスの「スター」で、5月3日に見放題独占配信がスタートすることがわかった。新たに茅島みずきが高級ソープランドで働く女子大生・留奈、入山法子が同じくソープで働く元バンギャルの40代女性・江美を演じる。

をのひなお氏による同名原作は、2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」で連載され、累計発行部数500万部を突破し、第68回小学館漫画賞を受賞。レンタル彼女、パパ活、風俗、ホスト沼など、現代社会でさまざまなことに悩む登場人物たちのリアルな心理描写や生き様が話題を呼び、22年に実写ドラマ化された。シーズン1には、吉川愛、横田真悠、齊藤なぎさ、箭内夢菜、宇垣美里らが出演し、それぞれのキャラクターのコンプレックス、葛藤などが描かれた。

シーズン2の第1話・第2話は、シーズン1で大きな反響を呼んだ、ホスト沼から抜け出せない“ゆあ”（齊藤）の壮絶な過去が明らかとなる「特別編」。そして、新たなキャストを迎え、原作の「洗脳編」「What a Wonderful World 編」が実写化される。茅島、入山のほか、綱啓永、新井美羽、稲葉友、石川恋、橋本マナミらが共演する。

生活費と学費を稼ぐために、ソープで働く女子大学生・留奈は、ある日、人気歌い手アイドルの隼斗（綱）を接客する。メンタルが弱く、SNSでの誹謗中傷に悩んでいた隼斗はリピーターとなり、ふたりは店外でも関係を持ち、深みにハマっていく。また、留奈と同じ店で働く江美は、父の死去に伴い実家に戻るも、心酔する占い師の導きで、地元のスナックで働くことに。そして、その店の常連である岩崎（稲葉）に関係を持ちかけられる。何かにすがることを否定してきた女性と、何かにすがりながら生きてきた女性、それぞれが幸せを求めてもがく。

「明日、私は誰かのカノジョ」シーズン1は、ディズニープラスで配信中。シーズン2は、5月2日からMBS・TBSドラマイズム枠（MBS：毎週火曜深夜24時59分～／TBS：毎週火曜深夜25時28分～）で放送され、5月3日にディズニープラスで配信がスタートする。ディズニープラス配信決定に寄せた、茅島と入山のコメントは、以下の通り。

■茅島みずき

私が演じる留奈は、すごく自分を持っている女性です。一人で生きていく強さ、ぶれない芯の強さを初めて台本を読んだ時に感じました。でも心を許した人に対してはすごく可愛らしい一面もあって、そのギャップを出せるように役作りをしました。

この作品の登場人物はそれぞれが悩みを抱えていて、それがすごくリアルに表現されています。見てくださる方々に共感して頂けるポイントが沢山あると思うので、役のリアルな心情を感じて頂けたら嬉しいです。今回ディズニープラス「スター」でも配信されるということで、より沢山の方々の元に届くと嬉しいなと思っています！

■入山法子

江美は40代のソープ嬢で極端に言えば、自分1人では息を吸うことと吐くことしか出来ず、周りに流され生きてきた彼女は父の死をきっかけに今までの自分の人生を振り返ります。

後悔や“たられば“ばかりが残る自分の人生、途方もなく続く今の生活、希望もない未来に、彼女はどう立ち向かっていくのか、精一杯寄り添って、演じ切りたいと思っています。