高良健吾、映画「東京リベンジャーズ2」でマイキーの兄・真一郎役!
2023年4月23日 12:00

高良健吾が、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」(公開中)で、吉沢亮演じる「東京卍會」の総長・マイキーの兄である真一郎を演じていることがわかった。
原作は、累計発行部数7000万部(3月時点)を超え、1月に連載が完結を迎えた、和久井健氏による人気漫画。2021年7月9日に公開された実写映画「東京リベンジャーズ」には、北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮らオールスターキャストが集結した。タケミチ(北村)がタイムリープを繰り返しながら、かつての恋人・ヒナタ(今田)の命を救うため、ダメな自分の人生に命を懸けてリベンジしていく胸アツなストーリーが人気を呼んだ。最終興行収入45億円、観客動員335万人を記録し、同年の劇場用実写映画で1位となった。
2部作となる続編には新たに、永山絢斗が場地圭介役、村上虹郎が羽宮一虎役、高杉真宙が松野千冬役で参加し、原作の人気エピソード「血のハロウィン編」が描かれる。凶悪化した東卍によって、タケミチの目の前で再びヒナタが殺される。彼女を救う鍵は、東卍結成メンバー6人を引き裂く“悲しい事件”にあった。

マイキーの兄・真一郎は、原作ファンの間でも「最も泣ける」と語り継がれる「血のハロウィン編」において、東卍結成メンバーの運命を大きく狂わせる“悲しき事件”の鍵を握る重要人物。前作で、マイキーはタケミチと初めて出会った際、自分よりも明らかに強い相手に対して何度でも立ち上がり、果敢に挑んでいくタケミチに、「タケミっち、兄貴に似てる」と、兄の姿を重ね合わせた。嬉しそうだが、どこか寂しげに語るマイキーが印象的に描かれ、兄の存在が彼に多大な影響を与え、心の拠りどころでもあったことを物語っていた。
高良は、「前作がとにかく面白くて。俳優のエネルギーも半端なくて。その作品の続編に自分が真一郎として出演するなんて夢にも思っていなかったです。以前、違う作品で従兄弟同士の役を演じた吉沢亮くんと、今回はマイキーの兄貴役ということで兄弟です。そこに縁を感じて嬉しかったですね」と、喜びと同時に驚きがあったと明かす。撮影に参加して、「現場の熱の高さを感じる事ができました。その熱の高さは相当なモノだったので、きっと今回もすごいものができていると思います。楽しみにしていてください」と、自信をのぞかせている。
英監督も「大事な大事な最後のピースがガチンとハマった感じでした」と、確かな手応えを示す。岡田翔太プロデューサーも「最強の総長マイキーの兄であり、今作において最も重要な鍵となる真一郎という役は一瞬ではありますが私たちにとって絶対に手を抜けない存在でした。高良さんはその意図を明確に汲んで、一瞬でこの作品に溶け込んでくれたように思います」と、その圧倒的な存在感に太鼓判を押した。
場面写真には、自身が大切にしているバイク屋で佇む真一郎を活写。その真っ直ぐな眼差しから、マイキーが尊敬する強さと優しさが伝わってくる。
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」は公開中。「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」は、6月30日に公開される。英監督、岡田プロデューサーのコメント(全文)は、以下の通り。
高良さんのおかげで、大事な大事な最後のピースがガチンとハマった感じでした。真一郎として前作からずっといる感覚になりました。高良さんの存在感の凄さを是非見て頂きたいです。
東京リベンジャーズ2最後の“仲間”を遂に解禁致します。最強の総長マイキーの兄であり、今作において最も重要な鍵となる真一郎という役は一瞬ではありますが私たちにとって絶対に手を抜けない存在でした。高良さんはその意図を明確に汲んで、一瞬でこの作品に溶け込んでくれたように思います。圧倒的な存在感を是非劇場で目に焼き付けて頂ければと思います。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)