ジョニー・デップ「オーシャンズ11」出演を断っていた! ジョージ・クルーニーが告白
2023年4月22日 12:00
ジョージ・クルーニーが主演・プロデューサーを務め、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツと共演した「オーシャンズ11」が、もっと豪華なキャストで撮影を予定していたことが明らかになった。
「オーシャンズ11」は2001年に公開された大ヒット映画で、シリーズ化している。クルーニーはこのほど、TCMクラシック映画祭で同作のスティーブン・ソダ―バーグ監督と公開対談を実施。そこで「オーシャンズ11」のキャスティングに関する興味深いエピソードを披露した。
ロバーツは、当時の彼女の出演料が1本あたり2000万ドルであったことにちなみ、20ドル札を沿えた脚本を送付。ロバーツはこのジョークを気に入り、出演を了承したという。
一方、デイモンが演じたライナス役として検討されていたマーク・ウォルバーグとジョニー・デップが出演を断っていたことも告白。「何人かの非常に有名な俳優たちはすぐにノーと言った。マーク・ウォルバーグやジョニー・デップがそうだ。でも、彼らは今、その決断を後悔しているだろう。私がバットマン役を断らなかったことを後悔しているようにね」。クルーニーは、「ER 緊急救命室」でブレイクしたのち、シリーズ最新作「バットマン&ロビン」でバットマン役を熱演するも、酷評された過去を持つ。