貞子&伽椰子に続くホラークイーン“さな”誕生 清水崇監督「ミンナのウタ」特報公開、主演に関するヒントも
2023年4月17日 07:00

清水崇監督の最新作「ミンナのウタ」の公開日が8月11日に決定し、ティザービジュアルと特報映像を含む新情報が発表された。清水監督のコメントでは、主演俳優のヒントについて言及されている。
大ヒット「呪怨」シリーズを手掛け、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された「THE JUON 呪怨」が日本人監督として初めて、全米興行収入1位を獲得した清水監督。近年では「犬鳴村」などで話題の「村シリーズ」を手がけている。新作は、あるカセットテープから流れる“とあるメロディー”を聞くことから始まる物語となっている。
先日公開された卒業アルバム写真には、“少女S”という不穏な雰囲気の少女が写し出されていた。この少女の正体は“さな”という女子中学生。さなは、カセットテープレコーダーで”命が消える音”を集めるという。その音を一度聞いてしまった者は、メロディーに取り憑かれ、自らも口ずさんでしまう……という設定だ。

ティザービジュアルは、さながカセットテープに手を伸ばし“命が消える音”=“呪いのメロディー”を今にも世に放とうとする様子を活写。学生服の襟元には、赤い血痕のようなものが付着している。表情までは読み取れないが、見開かれたその鋭い眼差しに目を奪われる。
特報は、とある女性が1本のカセットテープを手にするところから始まる。少女・さなのものらしき不可解なノートや、「SANA」と書かれたカセットテープレコーダー、“ワタシのユメ”という作文には「自分の歌で、私の世界に惹き込む…」と“呪いのメロディー”誕生の真相を思わせる意味深な文章。「カセットテープ…届き…ま…した…?」という少女の声に続き、耳に残る不気味なハミングのメロディー、そして薄暗い階段の奥には、少女・さならしき姿が映し出されている。
さなは、Instagramでアカウント(sana_minnanouta)を開設しており、投稿数は既に120を超えている。「どんなオトかな」「届いタかナ」「わ夕しが聞きたいのはこのオトじゃナい」など不気味なメッセージが投稿されている。このアカウントには、さなの正体に迫る手がかりが隠されているかもしれない。
清水崇監督のコメントは、以下の通り。
(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
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